社員がいけないんじゃない | サムライ社長の夢実現ブログ

社員がいけないんじゃない

お疲れ様です!


サムライ社長です!


今日はこれからレジェンド斉藤社長 からNEXYZ近藤社長 のゲストルーム

での会食に誘ってもらったので学びに行ってきます。楽しみです。


さて、本題です。


うちの社員は駄目だ。


うちの社員は辛抱弱い。


うちの社員は努力をしない。


うちの社員は良く働かない。


うちの社員は言い訳ばかり。


うちの社員は言うこと聞かない。


うちの社員は・・・。


うちの社員は・・・。


と外部に漏らす管理職や経営者がたまにいる。


なぜ、自分のところの社員の愚痴や不満を漏らすのだろう。


と思う。


現場で戦ってくれてるの紛れもなく社員でしょ!


社長業できているの現場で戦っている社員がいるからでしょ!


と思う。


自分の社員を自慢できないというのは自分に自信がないのと同じこと。


自分をけなしているのと同じこと。


社員は会社の鏡です。


社員を見れば会社の社風、文化などがわかります。


社員を見れば社長がわかります。


社員を誇りに思えない社長。


相談された俺は、生意気ながらその社長や管理職といったリーダーにこう助言する。


「社員がいけないんじゃないよ。あなた達リーダーが変わらないといけない。会社TOPが自分の会社の愚痴や不満を簡単に外部に漏らすものじゃないよ。」


「それが大前提にある上で、社員もリーダーのせいにしちゃいかんよ。」


かっこつけた言い方になるかもしれないが


俺は社員が宝です。


社員のことが大好きです。


社員を誇りに思ってます。


こういうと、社員が調子に乗るんじゃないかと思うかもしれないですが


そんなことないです。


家族と同じです。


父親、母親は子供のこと愛しているのが当然です。


では、愛していたら子供は親を舐めるのか。


それは全く違うと思います。


子供の成長を考えて


色々なことに挑戦させて


壁にぶつかって


手を差し伸べて


また挑戦させて


壁にぶつかって


苦しいことも


辛いことも


時には厳しく叱る


時には褒める。


それが親だと思うんです。


時に嫌われるときあるかもしれません。


思春期やある程度成長してくると生意気になるとも思います。


結果が出始めると調子に乗って自分が偉いと勘違いするときもあるかもしれません。


でもそれは感謝の気持ちや愛があれば最小限でおさまると思っています。


そのために俺は厳しく指導もします。


それは親が子を思う気持ちと同じような感覚なのかもしれません。


それが親の責任


リーダーの責任なのです。


親が自分の子の悪口を言いますか?


自分を否定しているのと同じですから。。。


社員が全ていけないんじゃない。リーダーに大きな責任があるんです。


※でも社員も決してリーダーだけのせいにしちゃいけないんです。お互い悪いんです(^^)