袖振り合うも多生の縁 | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

袖振り合うも多生の縁

 

昨日は、父の3回忌でした。そこで、お坊さんの講話(西本願寺派)があり、「袖振り合うも多生の縁」の話が出ました。

最近の人々は、袖振り合うも「多少」の縁と勘違いしているらしいとのこと。私もそうでした。

正しくは多生あるいは他生であり、どちらかというと後者が正しいかもしれないといったお話でした。

 

道を行くとき、見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも前世からの因縁によるという意味から、どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こるのであるという意味のことばである。

https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=326から

 

ブログも呟きも、「袖振り合うも多生の縁」なんでしょうか。であれば、荒れる事も少ないでしょうに。