和歌山医大院外処方の思い出に関連して | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

元和歌山県薬剤師会会長I 先生の叙勲お祝いの会

 

大変お世話になった先生の叙勲のお祝いの会が本日和歌山で行われるました。出席できないので祝電送りました。

 

 

I先生叙勲誠におめでとうございます。外せない東京での会議のためお祝い電報にさせていただきました。私は1999年に和医大の皮膚科教授に着任いたしました。T病院長から、皮膚科は薬も少ないだろうから、まず1番に、院外処方にせよとのご無体な命令を承りました。前任地の浜松医科大学でも早めに導入していたので、多分できるだろうと、皮膚科医局のみなさんに伝えました。いざ始めると、外来で患者さんから多くのクレームがあり、当時のU准教授、現Y病院教授を始め皮膚科の先生は一生懸命対応してくれました。同時に、和歌山県薬剤師会のI 先生を始めとした先生方の、皮膚科の先生には絶対に迷惑をかけない、キチッとやりますから、という力強いお言葉があったことが思い出されます。先生のますますのご活躍を祈っております。どうか御身体を大切にしてください。