コロナ 日本の施策 アポトーシスとネクローシス | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

#コロナ 大阪も逼迫しつつあります

大阪府 #コロナ 入院患者数及び運用病床数は、軽症・中等症が増えてきた!重症も。

<重症>病床運用率:39.3%

 <軽症・中等症>

病床運用数:2,262床

病床運用率:71.5%

 

2021年の4月5月の大阪の崩壊状態を全く学習してない政府の施策は、唖然仰天です。マスコミでは、負けがわかっても突き進んだ第二次世界大戦の日本軍によく例えられています。なんか、第5波ともなると、流石に私でも判ってきたような気がします。日本人は、周りに迷惑をかけないでひっそりと消え去るアポトーシス的だからなんとなく過ごしてしまう。美徳でもなんでもない。かたや、アングロサクソン系は、極端にいうと自己主張が明確なネクローシスに似て周りに迷惑をかける消え去り方だから、現在の日本のようには行かない。

(参考: アポトーシスとは、あらかじめ予定されている細胞の死。細胞が構成している組織をより良い状態に保つため、細胞自体に組み込まれたプログラムである。細胞外から与えられた何かしらの障害(血行不良、外傷など)が原因で死ぬ「ネクローシス」の対義語として用いられる。出典 https://answers.ten-navi.com/dictionary/cat04/1915/