三箇所のワクチン接種を経験された印象記です
大規模(大阪市)、茨木、高槻(当院院内)の3つに参加させていただいてorganizationを比較することができました。
例えを考えましたが‘包装’に例えるのがイメージが伝えやすいかと思います。
①高槻(当院院内)・・・三越百貨店の包装
丁寧に過剰包装で省けるものがある。しかし便利なところが少し欠けていた
②茨木・・・阪急オアシス(私 古川は イメージ湧きません)
過不足なし。
③大規模・・・築地市場
Coreなものだけで効率よく。全く無駄がなく十分中身が抑えられている。海外での仕事のやり方にかなり近い。
当院は問診表に加えラミネートしたものを準備して2つを一体化するためにファイルケースに入れて回して、いちいちファイルケースから出す、ラミネート版に待ち時間を記入する、ということをしていましたが、大規模は問診表1枚だけで動かし、待ち時間も問診表に書き込むことで、省力化されていました。
大規模は待ち時間なくリムジンバスを3つの行先に出し、惜しみなく税金を投入していることがうかがわれました。
大規模接種会場は事務部がかなりしっかりしており、事務が医師の専門職部分を使う、ということに徹していたのが効率化につながっていたと思います。