ワクチン接種会場の印象記ーーーー‘包装’に例えてみると | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

三箇所のワクチン接種を経験された印象記です

大規模(大阪市)、茨木、高槻(当院院内)の3つに参加させていただいてorganizationを比較することができました。

例えを考えましたが‘包装’に例えるのがイメージが伝えやすいかと思います。

①高槻(当院院内)・・・三越百貨店の包装

丁寧に過剰包装で省けるものがある。しかし便利なところが少し欠けていた

②茨木・・・阪急オアシス(私 古川は イメージ湧きません)

過不足なし。

③大規模・・・築地市場

Coreなものだけで効率よく。全く無駄がなく十分中身が抑えられている。海外での仕事のやり方にかなり近い。

 

当院は問診表に加えラミネートしたものを準備して2つを一体化するためにファイルケースに入れて回して、いちいちファイルケースから出す、ラミネート版に待ち時間を記入する、ということをしていましたが、大規模は問診表1枚だけで動かし、待ち時間も問診表に書き込むことで、省力化されていました。

大規模は待ち時間なくリムジンバスを3つの行先に出し、惜しみなく税金を投入していることがうかがわれました。

 

大規模接種会場は事務部がかなりしっかりしており、事務が医師の専門職部分を使う、ということに徹していたのが効率化につながっていたと思います。