正確には7/1で付けで入社しましたので既に1ヶ月が経過しました。

 

隠していたわけではなかったのですが、実際に入って業務をやってみて、

感じている事を書いたほうが良いかもと思いまして、入社1ヶ月エントリーです。

 

スマートニュース入社に当たって期待した事

 

近しい人には「行くなら小さい会社に行きたい」と言っていたのでスマートニュースを選んだと

告げた時には少なからず驚いた人もいました。

 

理由も結構聞かれたのですが、私がマネジメントをするに当たって挑戦したいと思っていた事

がそのまま入社理由につながっています。すなわち、

 

1.日本語話者だけに限定せずにエンジニア、MLエンジニア、DSを採用してチームを作りたい

 

2.JDを定義して採用するスタイルに変えたい。ついでにPMロール、EMロールをちゃんと確立したい。

 

3.学びに貪欲な人と働いて刺激を受ける環境にいたい

 

4.Squadに代表されるように、組織構造から椅子職人の悲劇を排除する、モダンなチーム運営に変えたい

 

で、これら全てが実現しているのがスマートニュースでした。

こう書くと後付けに見えると思うのですが、本当の話です。

 

リスクをもっととって、もっと小さなスタートアップというのももちろんひとつの道では

ありましたし、前職に不満はありませんでした。

 

ただ、どれだけ説明してもイマイチ通じない事のあったこれらの事を「実践している会社」

というのは僕にとっては、やはり魅力的でした。

 

スマートニュースに入社して感じている事

 

事前の期待は、期待通りかそれ以上に叶えられています。

優秀な仲間が多く、全ての部署が協力して純粋にコトに向かう雰囲気で働くのは

気持ちが良いし、楽しい事です。

 

また、グローバル化でいうと事前の期待よりも遥かに進んでいて、

国境を気にしていないかのような、無国籍企業というたとえがしっくりきます

(しっかり日本法人ですが)。

 

そもそもサンフランシスコ、上海、東京に拠点があって適切な人材を採用するのに

適切な場所で採用しようという姿勢もそうですし、ベストプラクティスを学ぶにあたって、

まるで国境が無いように感じるくらい世界中の企業とコンタクトを取ることを

厭わない会社です。

 

「英語がしゃべれないとダメだ!」「これからはグローバルだ!」ではなく、

「まあ、日本語は喋れなくても良いんじゃない?」「この点は一番進んでるのは

中国なんじゃない?」というべき論で考えていたらグローバルになっている、

という雰囲気でしょうか。

 

必然、日本語話者以外もたくさん入社してきますので、私のチームでは

日本語、英語、中国語で会話がされているのが日常風景になっています。

スペイン語やフランス語の会話が始まる日もそう遠くは無いのではないでしょうか。

 

また先日の記事にもYoulinさんについて上がっていましたが、

あるべきベストプラクティスについて「実践者」が入社してくる、

というもスマートニュースならではのダイナミックなところです。

 

こうなってくると、「俺の強みは一体何なんだ?」という事を改めて考える良い機会になります。

 

彼にはこの点については一生かなわないだろうけど、この点なら私は貢献できる、

という環境は非常に刺激を受ける良い環境です。

 

すごい速度で走っている最中なので、この環境がまだしばらくは

スケールが変わりながら続くだろうというふうに感じています。

 

転職のお祝いだと思って飲みに行ってくださいw

 

元々入社1ヶ月はキャッチアップに必死でそんな余裕ないだろうと思っていたのですが、

やめる際に「また飲みましょう」というお約束をした人や、改めて情報交換など

お願いしたい人達にご連絡をし始めています。

 

皆様、転職のお祝いだと思って私からのお誘いに気軽に応じていただけたら幸いですw

 

また、スマートニュースについて聞いてみたいという方も、ぜひお声がけ下さい。

私の超少ない経験からしかお話できませんが、きっと職業的な好奇心が

くすぐられる環境である片鱗を感じていただけると思います。

 

というわけで入社1ヶ月後エントリーでした。

 

これから成果を出していって、それもご報告できるようにがんばります!