今日たまたま査定について話してたので、備忘録として。
僕はあんまり経験ないんですが、査定でもめる事ってあるらしくて、
そのためのレクチャーとかあるみたいなんですよね。
でも、僕の考えでは
査定でもめるのは月一面談をまじめにやってないせい
です。
なので、査定面談の仕方を変えてももめる人はもめると思います。
月一面談って基本的にはその人のパフォーマンスがどうで、
何を期待してて、成果を出す上での障害が無いかを聞いたりするわけですよね。
要するにMGRからは今の評価をFBするし、
メンバーからは自分やチームについての情報提供を受けるわけです。
で、たいていの場合ってパフォーマンスがいい人については雑談したり、
むしろ未来について話して終わる事が多くて、改善してほしい人だと
改善プランを一緒に考えたりするわけですよね。
つ、ま、り
月一面談をやっていれば現状のパフォーマンスがどうかっていうのは
伝わってるはずなんです。特に悪い場合。
だから、「思ったより評価してた」はあり得ても、「思ったより評価されてない」は
起こらないはずなんですよ。
なので、査定でもめた時に査定面談にメスを入れてもダメです。
むしろ普段のコミュニケーションがどうなってるかにメスを入れないと。
だから、揉めたり、メンバーの自己評価とMGRの評価がズレた場合には
月一面談を振り返って反省しましょう。
これ、MGRが反省したほうが良いですが、
メンバー側からも「今の私への評価ってどうですか?期待ポイントってなんですか」
って感じで月一面談で聞いたりすると捗ると思います。