最近買った本が3冊連続当たりでした。
気持ち良い。あんまりこういうありません。
最近本を買うのはもっぱらソーシャルフィルタリングに引っかかった本
なんですが、勘が聞くようになったのかな。
CC:Pedro Cambra
続きまして『総理』。
この本は元TBSのワシントン支局長を務められた山口さんという方が
書かれた本。
何がすごいかというと、時の権力者との密着具合がすごいです。
余りにも密着しすぎて、重要局面においての首相の「麻生さん何ていうかな?」
副大臣の「俺をこういかざるをえない」みたいな本音について
メッセンジャーの役割を担って間を取り持ったりしています。
失脚から復活、そして現在までの首相を追うドキュメンタリーとしては、
この距離で描いているものは本書以外は絶対に、でてこないのではないでしょうか。
三冊目は昨日書いた空気の作り方でした。
ジャンルの違う本を3つ買って当たりという事は少ないのでなかなかラッキーです。