シーエー・アドバンスで足元大きな組織改編が続いています。

それぞれの立場の人がそれぞれの経験をしていくでしょうが、
このタイミングで去年書いた事をもう一度思い出してみます。

仕事をしているといろいろな事があります。

同期が自分より早く出世した
自分の方ができると思っていたのに、他の人が重要な役割をしている
環境がいきなり劣悪になった
今までいたポジションから外れるように言われた

などなど。

僕自身、さまざまな局面を仕事で経験してきて、
落ち込むことも結構ありますが、その度に自分自身に

ビジネスマン人生は、30年単位のマラソンなのだ

と言い聞かせて来ました。

本を読んだり、周りの成功している人をみるにつけ、
最終的に成功している人というのは結局のところ

最後まで目標を掲げ続け、前向きに前進し続けた人

であると思います。
http://ameblo.jp/nippau/entry-11388587743.html

もちろん、チャンスに必ず飛びつく、そして死ぬ気でものにするという
ハングリー精神が重要ですが、うまく行かなかった時の在り方は
社会人経験に大きな影響を与えます。

得てして自暴自棄の選択は間違えやすいので、
望まない結果に直面しても、まずは、

30年のうちのたった1回の難局だ。

と深呼吸するのも良いと思います。

諦めなければチャンスがあるというほど甘い世界ではありませんが、
諦めてしまえばチャンスが来る可能性はゼロなのです。