先週、事業部のMGR陣と一緒に4-6月で行った施策のレビューを行いました。

大きなところで20くらいの施策があったのですが、
それぞれについて

1)施策の決定会議
 どの会議体で決議された施策か?またはどの決済者が独自の判断で始めた施策か?

2)目的
 何を目的として導入された施策か?

3)定量的な成果
 導入目的をどの程度達成できたか?

4)それぞれのMGRコメント
 その他定性的な評価

をエクセルでまとめてみんなで議論しました。

あたった施策でいうと4割くらい。
まぁまぁな結果だったと思います。

うまくいかない施策には必ず理由があるため、
次期以降の施策実行力が更に上るのではないかと思っています。

また、決議した会議体も振り返っているので、
4-6月期に行なっていた会議を以下のとおりに評価することができました。

1)施策が決議されていない会議
2)施策が決議されているが、実行されていない会議
3)施策が決議され、実行されているが、効果的ではなかった会議
4)施策が決議され、実行され、効果的だった会議

1)、2)は論外なので停止または強制変更として、
2つの会議でメンバーの入れ替えと会議の進め方の変更を
行うことができました。

施策はあくまで目的達成のための手段であり、
会議は施策を生み出すためのもの。

究極的な話、共有が目的のMTGでも施策が生まれないのであれば、
その出席者に情報を与えたところで仕事が進まないので無駄だと思います。