昨日は私が講師になり、リーダー+MGR+メンバー数人の合計12名程度で
場活流リーダーシップ実習を行いました。

場活とは場を活性化させる在りようのことで、昨年半年間場活流チェンジリーダー塾
で学びました。
言葉で表すのは難しいのですが、自分のリーダーとしての在り方やものの見方に
大きな影響を与えてくれた、とても素晴らしい半年間だったと思います。
石井さんの薦め&会社の支援で学んだのですが、
心の底から参加してよかったと今でも感謝しています。
この、「場が活性化している状態」も「活性化させる在りよう」も言葉や理論で
説明するのはなかなか難しく、じゃぁ体験してもらおうということで今回の取り組みになりました。
ほとんどの時間をアクティビティで占めているので、「研修」ではなく「実習」です。
当日使った資料は以下。
http://www.slideshare.net/TakahiroOgoshi/ss-13141284
今回のアクティビティでは、
・心の蓋を認識し、解放されている状態を体感する
・二分化思考から離れ、物事を捉える体感をする
・自己開示が共感領域をさらに広げる呼び水になる体感をする
という3つの体感を盛り込みました。
実習が全て終わった後、メンバーのひとりが、
「今、心がポカポカして、暖かい。すぐに出来ないかもしれないけれどもこういう風に
仕事をしていきたいから、場活していきたい」
「普段は話さない事を話して、皆がどんな風に笑う人なのか分かった。
とても良い体験でした」
という感想をくれて、皆が頷いていたのを見て、メンバーひとりひとりが
活性化している状態を体験してくれたんだなとうれしく思いました。
激しい変化している最中はどうしても厳しい雰囲気になりがちです。
なかなか言葉で表現するのは難しいのですが、今回の実習でリーダー達が共通言語を
得たことで、大きな挑戦をしながらも、活性化している状態を創ることができるのでは
無いかと期待しています。