プレゼンは単なる話し合いの場でもなければ、交渉の場でも、
もちろん“だましの場”でもない。
良い響きですね。
『プロフェッショナルプレゼン。』を読み終えました。
中身としては、プレゼンテーションをビジネスプランを理解してもらい、
選んでもらう場と捉えなおして準備、組立、実行、反省に分けての
テクニック解説になっています。
博報堂の歴史は競合プレゼンの歴史だから始まる一連の
経験に基づく文章はとても説得力があります。
この本では冒頭に「重要なのは相手である」という文章から始まりますが、
僕も賛成です。いわゆるテクニックに走ったプレゼン本や tips からは、
どちらかと言うと自己陶酔を感じます。
しかし、プレゼンとは本来、相手に納得してもらい行動を促す場。
何が優先されるべきか言うまでもありません。
ちなみに、社内向けにグロービスの「ビジネスプレゼンテーション」のフィードバックを
行ったことがあるのですが、そこでも強調したのもやはりその点です。

本書は網羅的な内容でありながら、競合プレゼンに勝つ tips にあふれています。
実感値からそのとおりだ!と思えるものも多く、ひととおりカバーされている
印象です。
・話にくいところは主張が整理されていない証拠
・2案出す
・プレゼンは商品である
などなどあるのですが、特に同意したのは「準備が大切なのだが、臨機応変に行け」
という部分。
準備にフォーカスし、準備をしっかりやると、たとえばスクリプトレベルで内容を暗記する
という方向性に行きがちですが、僕はそれにあまり賛成しません。
どちらかというとストーリーラインと主張の根幹をきちんと理解してもらうことに
フォーカスして、用意した引き出しは必要に応じて開けるのが正解だと思います。
重要なのは相手であり、目的なのです。
用意した資料やデータや主張をすべて説明する必要はなく、
目的が達成されたらそこで目的達成の漏れが無いか確認だけして、
あとはやめてしまえばいいのです。
相手にとっても、結論が出た話を延々とされるのはつらいですから。
プロの「手のうち」というより、「裏側まで」見せてもらった気分
もちろん“だましの場”でもない。
良い響きですね。
■重要なのは、相手
『プロフェッショナルプレゼン。』を読み終えました。
中身としては、プレゼンテーションをビジネスプランを理解してもらい、
選んでもらう場と捉えなおして準備、組立、実行、反省に分けての
テクニック解説になっています。
博報堂の歴史は競合プレゼンの歴史だから始まる一連の
経験に基づく文章はとても説得力があります。
この本では冒頭に「重要なのは相手である」という文章から始まりますが、
僕も賛成です。いわゆるテクニックに走ったプレゼン本や tips からは、
どちらかと言うと自己陶酔を感じます。
しかし、プレゼンとは本来、相手に納得してもらい行動を促す場。
何が優先されるべきか言うまでもありません。
ちなみに、社内向けにグロービスの「ビジネスプレゼンテーション」のフィードバックを
行ったことがあるのですが、そこでも強調したのもやはりその点です。

■選んでもらうために何ができるか?
本書は網羅的な内容でありながら、競合プレゼンに勝つ tips にあふれています。
実感値からそのとおりだ!と思えるものも多く、ひととおりカバーされている
印象です。
・話にくいところは主張が整理されていない証拠
・2案出す
・プレゼンは商品である
などなどあるのですが、特に同意したのは「準備が大切なのだが、臨機応変に行け」
という部分。
準備にフォーカスし、準備をしっかりやると、たとえばスクリプトレベルで内容を暗記する
という方向性に行きがちですが、僕はそれにあまり賛成しません。
どちらかというとストーリーラインと主張の根幹をきちんと理解してもらうことに
フォーカスして、用意した引き出しは必要に応じて開けるのが正解だと思います。
重要なのは相手であり、目的なのです。
用意した資料やデータや主張をすべて説明する必要はなく、
目的が達成されたらそこで目的達成の漏れが無いか確認だけして、
あとはやめてしまえばいいのです。
相手にとっても、結論が出た話を延々とされるのはつらいですから。
プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。
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小沢 正光
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プロの「手のうち」というより、「裏側まで」見せてもらった気分