■日本を勉強しなおすキャンペーン
今、僕の中で日本を勉強しなおすキャンペーンが始まってます。
まぁ、日本人として日本のことをちゃんと知ってないとなーと
思ってはいたのですが、ずっと放置してました。
とはいえ、ずっとほっとくとずっとやらないなと
思ったのでこの度始めました。
とりあえず、週に1冊くらいずつ日本に関わる本を読もうかなと
思ってます。歴史に劇的に弱いので、誰かお勧めの本教えてください。
by chriskk
■『「ニッポン社会」入門』でとりあえず、外から見た日本
で、今回読んでみたのは外から見た日本の本。Newsweek 日本版にもコラムを寄稿されている、コリンジョイスさんが
日本の生活を通して得た印象について書いています。
どこかで読んだことあるなーと思いながら読んでたんですが、
一部、Newsweek のコラムが編集されてまとまっています。
毎週読んでいるわけではないのでもしかしたら全部かもしれんですが。
この本を読んで印象的だったのは、日本を「アウト・ネーション」と表現した
外国人のくだり。
「アウト・ネーション」=外の国なのでそのまま外国の直英訳なのですが、
それがぴったりだと。
例えば、日本に来た外国の旅行者は携帯電話がそのまま使えないことに
とてもびっくりするそうです。他の国なら値段は高くなるけどローミングで
そのまま使えてしまうのに。
あと、日本は「普通の食事のレベルが高い」というのは賛成。
1,000円でおいしくてバラエティ豊かな食事ができる国は他に無いと思います。
他にも、
人がやさしいとか
電車が遅れないとか
銭湯とか
居酒屋の制度とか
なんだ、だめだだめだって言われる日本もいいところがいっぱいあるじゃないか。
日本文化とか習慣とか、外から見るととても面白い事が
日本ってどういう国なのかがわかるかなと思いました。
「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) | |
コリン ジョイス Colin Joyce 谷岡 健彦 日本放送出版協会 2006-12 売り上げランキング : 4512 おすすめ平均 実はよくできたイギリス人論です(お勧め) 東京再発見 日本に住んでいる外国人から見える日本、誤解される原因 Amazonで詳しく見る by G-Tools |