クチコミネタ:世界初!!【レノボ】開発研究所アメブロ見学会!!
事前の告知どおりに
レノボの大和研究所に見学に行ってまいりました。
他の皆さんも既に書かれてますけども、貰ってた連絡先につながらないという
アクシデントもありつつ、拷問テストを楽しみに現地入り。
当日のプログラムはざっくり3部でした。
■お客様が本来の仕事に集中できることを考えている
まず第1部は大和研究所の概要とThinkPad の説明を
開発担当チーフの福島さんよりいただくことに。
この方がまぁ、ザ・エンジニアという感じの方でして、やわらかく聞き取りやすい声で、
どれくらい think pad がこだわりをもって設計されているかを語られておりました。
僕が特に刺さったのは以下の通りです。
- ThinkPad は宇宙シェア100%!しかも特別あつらえのものではなく、市販のもの。
- もともと ThinkPad が強いのと、要求されたテストにクリアできるものだから。
- ThinkPad のテストに、広報の為のテストは無い。
すべて、現実のニーズに即して具体的シチュエーションを想定してテストしている。
- お客様に本来の仕事に集中してもらうことを最優先で考えている。
- F1のスポンサー/パートナーになって、そこでも ThinkPad を使っている。
ここでも、「レースに勝つ」というF1チーム本来の仕事に集中してもらう為に、
そうではない部分を我々が100%カバーする。
とにかくめちゃくちゃ優秀なものを意地をかけて作ってるんです。
ユーザーが面倒なことに気を使わなくていいように、最高のものを作ってるんです。
という気持ちが伝わってきました。
■「もう1回のりましょうか?」
さて、座学のあとはいよいよ第2部研究所見学です。
当日アメーバ以外のブロガーさんも合わせて12人くらいのブロガーが
カメラを持ってうろうろうろ。
大人の社会科見学だなーと思いつつたっぷり見せていただきました。
一番初めに行ったのは音響テスト。
半音響室という音を吸収する部屋と逆に音を反射しまくる部屋の両方で
音を計測。これもやっぱり現実の利用シーンを考えて、マイクの位置が
決められていました。
続いて今度は電磁波。
これも電磁波フリーの部屋で計測がされています。
実験もすごかったんですが、びびったのが部屋の値段。
下の写真の"ボコ”。これ一個で1万円だそうです。
何個あるんだよ!って感じですがこの部屋単体で3億円かかってるんだとか。
さて、続いてお待ちかね、ダメージテストでございます。
実はもっとも写真を撮りたかった「角から落とす」部屋は写真が禁止
だったのですが、まぁとにかく種類が豊富です。
- 8方向からの衝撃テスト
- 8つの角に対する落下テスト
- 振動+局所への加圧テスト
- 片方だけ持ち上げて落として、HDDが飛ぶかどうか見るテスト
- 肩くらいの高さから落とすテスト(痛い)
- 丸4日間開閉を続けるテスト
- 圧力をかけるテスト
- 水をちょろちょろ注ぐ(!)テスト
これらもすべて、テストの為のテスト、広報の為のテストではなく、
報告を元に設計された、現実的に起こりうる障害をクリアする為に
行われているテストなんだとか。
えー、そして最後に・・・乗ってるんだけど!
しかも、「他社さんで鉄板敷いたりされてますけど、鉄板を挟むと液晶は割れません。
なので、このまま乗ります。圧力を集中する為に片足で乗ります。もう一回やりますか?」
なんてのり。
この後何事もなかったようにあけて、電源がついてました。 ThinkPad すげー。
■「我々はITベンダーなので」
そして最後の第3部は広報/マーケティングの石田さんからのプレゼンテーション。
今後は ThinkPad のマーケティング戦略を伺うことに。
これも、ものつくりと同様、 ThinkPad がとても芯の通ったブランドだと納得の内容でした。
- 我々は IT ベンダーである。
- ThinkPad を買収した Lenovo という会社も元々エンジニアリングの会社
- なぜマス広告をやらないかと言えば、我々のブランド認知が目的だから。
集中投下的に車内広告を実施して、ターゲットへの認知を図っている。
TVはリーチが広いけども、同じ予算だと何回かみたかなぁ?というレベル。
- Lenovo が買収した時に、まずはじめに行ったのは「 ThinkPad は何も変わらない」
というメッセージの発信。何も、変わりません。
さて、最後に感想を。
今回見学して思ったのは、やっぱり ThinkPad とは芯のあるブランドなんだなあということ。
現在展開中の広告通り、「壊れないって言ったら、本当に壊れない」ものを作るのに、
懸命な人が作っているんだと思いました。
最後ボスと話していたんですが、「なんか次のPCはレノボにしようかって思えるね」
という社会科見学だったと思います。
ああ、あと。
大和研究所の実験機材は本当にまじめなやつらばかりでした。
下の右側は開閉マシーンなのですが、みんな違うPCを見始めているのに
ひとりけなげに開閉を繰り返していました。
えらい!
ベストエンジニアードキャンペーンはWebでも展開中だそうで。
下記 URL からブログパーツなどなどダウンロードいただけます。
【関連】
■マイクロサイト■
http://www.insidelenovo.com/jp/
他の皆さんも既に書かれてますけども、貰ってた連絡先につながらないという
アクシデントもありつつ、拷問テストを楽しみに現地入り。
当日のプログラムはざっくり3部でした。
■お客様が本来の仕事に集中できることを考えている
まず第1部は大和研究所の概要とThinkPad の説明を
開発担当チーフの福島さんよりいただくことに。




この方がまぁ、ザ・エンジニアという感じの方でして、やわらかく聞き取りやすい声で、
どれくらい think pad がこだわりをもって設計されているかを語られておりました。
僕が特に刺さったのは以下の通りです。
- ThinkPad は宇宙シェア100%!しかも特別あつらえのものではなく、市販のもの。
- もともと ThinkPad が強いのと、要求されたテストにクリアできるものだから。
- ThinkPad のテストに、広報の為のテストは無い。
すべて、現実のニーズに即して具体的シチュエーションを想定してテストしている。
- お客様に本来の仕事に集中してもらうことを最優先で考えている。
- F1のスポンサー/パートナーになって、そこでも ThinkPad を使っている。
ここでも、「レースに勝つ」というF1チーム本来の仕事に集中してもらう為に、
そうではない部分を我々が100%カバーする。
とにかくめちゃくちゃ優秀なものを意地をかけて作ってるんです。
ユーザーが面倒なことに気を使わなくていいように、最高のものを作ってるんです。
という気持ちが伝わってきました。
■「もう1回のりましょうか?」
さて、座学のあとはいよいよ第2部研究所見学です。


当日アメーバ以外のブロガーさんも合わせて12人くらいのブロガーが
カメラを持ってうろうろうろ。
大人の社会科見学だなーと思いつつたっぷり見せていただきました。
一番初めに行ったのは音響テスト。
半音響室という音を吸収する部屋と逆に音を反射しまくる部屋の両方で
音を計測。これもやっぱり現実の利用シーンを考えて、マイクの位置が
決められていました。
続いて今度は電磁波。
これも電磁波フリーの部屋で計測がされています。
実験もすごかったんですが、びびったのが部屋の値段。
下の写真の"ボコ”。これ一個で1万円だそうです。
何個あるんだよ!って感じですがこの部屋単体で3億円かかってるんだとか。


さて、続いてお待ちかね、ダメージテストでございます。
実はもっとも写真を撮りたかった「角から落とす」部屋は写真が禁止
だったのですが、まぁとにかく種類が豊富です。
- 8方向からの衝撃テスト
- 8つの角に対する落下テスト
- 振動+局所への加圧テスト
- 片方だけ持ち上げて落として、HDDが飛ぶかどうか見るテスト
- 肩くらいの高さから落とすテスト(痛い)
- 丸4日間開閉を続けるテスト
- 圧力をかけるテスト
- 水をちょろちょろ注ぐ(!)テスト
これらもすべて、テストの為のテスト、広報の為のテストではなく、
報告を元に設計された、現実的に起こりうる障害をクリアする為に
行われているテストなんだとか。




えー、そして最後に・・・乗ってるんだけど!
しかも、「他社さんで鉄板敷いたりされてますけど、鉄板を挟むと液晶は割れません。
なので、このまま乗ります。圧力を集中する為に片足で乗ります。もう一回やりますか?」
なんてのり。
この後何事もなかったようにあけて、電源がついてました。 ThinkPad すげー。
■「我々はITベンダーなので」




そして最後の第3部は広報/マーケティングの石田さんからのプレゼンテーション。
今後は ThinkPad のマーケティング戦略を伺うことに。
これも、ものつくりと同様、 ThinkPad がとても芯の通ったブランドだと納得の内容でした。
- 我々は IT ベンダーである。
- ThinkPad を買収した Lenovo という会社も元々エンジニアリングの会社
- なぜマス広告をやらないかと言えば、我々のブランド認知が目的だから。
集中投下的に車内広告を実施して、ターゲットへの認知を図っている。
TVはリーチが広いけども、同じ予算だと何回かみたかなぁ?というレベル。
- Lenovo が買収した時に、まずはじめに行ったのは「 ThinkPad は何も変わらない」
というメッセージの発信。何も、変わりません。
さて、最後に感想を。
今回見学して思ったのは、やっぱり ThinkPad とは芯のあるブランドなんだなあということ。
現在展開中の広告通り、「壊れないって言ったら、本当に壊れない」ものを作るのに、
懸命な人が作っているんだと思いました。
最後ボスと話していたんですが、「なんか次のPCはレノボにしようかって思えるね」
という社会科見学だったと思います。
ああ、あと。
大和研究所の実験機材は本当にまじめなやつらばかりでした。
下の右側は開閉マシーンなのですが、みんな違うPCを見始めているのに
ひとりけなげに開閉を繰り返していました。
えらい!

ベストエンジニアードキャンペーンはWebでも展開中だそうで。
下記 URL からブログパーツなどなどダウンロードいただけます。
【関連】
■マイクロサイト■
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http://www-06.ibm.com/jp/pc/ld/bestengineerdpc/wallpaperblog.shtml