最近社外の方と話していて、特に感じるのが謙虚の大切さです。

それの一例として以下のようなことがありました。

小越:
「とあるカンファレンスのプレゼンの中で“TVCFスポットの予算20%をネットに振り分けたら、 
 頭打ちのブランド認知が上がった”という話があったんです。
 面白いデータだなぁと思ってみていたんですが。」

お相手:
「いや、小越さん。それネットでは今起こってるかも知れないけども、
 雑誌でもそうだったんですよ。」

別の場面ではこんなこともありました。確かWOMMAサミットの後です。
これは社内ですけども。

小越:
「やっぱり、効果って何だろうねという話もあって、大分皆悩んでいる
 みたいです。びしっとした公式がほしいという意見もあるのですが
 できるのかなぁと思って聞いてました。」

お相手:
「あっはっは。そりゃそうだろうね。
 公式は永遠のテーマだよなぁ。毎回言われるもんな。」

テーマとか手法は変わっているかも知れないけど、
「状況としては昔に一度起こったことだ」ということが結構多いのです。

そいえば前の部署のボスも、
「今のうちに事例をまとめて使い方のパターンを作れ。指標を作れ。
 このブームは絶対に終わる。前もそうだった。」
と言ってて、正に言っている通りになりました。

過去や先達から学ぶ姿勢を忘れないようにしたいです。