Virtual Worlds 振り返り。

出張でNYに行ってました。

宿題もらって「行ってきます」という感じでしたが、
コミットラインは大体クリアしてきました。

で、行ってみて雑感。

・日本人多い！
　大手総合さん、メディアレップさん、ブロガーさん、製作会社さん、と多種多様な
　日本人の方がいらっしゃいました。
　目視ベースで、多分20人位。Wommaの時とえらく違うなぁ、と感じました。

・it's not even started yet!
　Electoric SheepのCEOの言葉。

　初日のっけに「メインストリームになったメディアは、たいていバブル→破裂→ここらへんという
　パターンを歩んできた」という発言に対して、「まだ始まってすらない」って言ってました。
　
　これからメインストリームの人達が入ってくるんだと。

　広告効果も「セカンドライフに関するコミュニケーションの８割はWebで起こっている」という
　観点から、PRに注目って感じでしたし。これから、これから、な雰囲気でした。

・面白い参入事例
　セカンドライフが適しているかどうかわからないんですが、面白い参入事例もありました。
　１つは訓練として３Dを使うというもの。

　

　こんな感じでボイスチャット使いながら、実際の建物を再現して、
　台本にそってシチュエーションを再現して、対応訓練するんだそうです。
　ちなみにForterraというシステムでした。

　もいっこは大学。

　大学名メモれなかったんですが、シェイクスピアの授業に３D。
　実際、文章より見たほうが早いものって結構あったりするんで、
　歴史の授業に使うのは結構ありなのかも。参加するほうも面白いですしね。

　桶狭間とか是非体感したい。

　あと、NPO。
　参入に際して、ボランティアが全部作ってくれた。って言ってました。

ざっとこんなところです。