憶測が流れまくったKDDI×googleですが、
検索窓をEzwebトップに設置するということらしいです。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20115587,00.htm?ref=rss
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20060519/117259/
うちの会社でも様々話題が出ていましたが、
おそらく将来的に見ているのは「ケータイ as シンクライアント」ではないかなと。
Webアプリのアウトプットを現状主流のPCではなく、ケータイで受け取れば
いいじゃないですか、という。
そういえばGoogleはWebアプリを沢山もっていますし。
が、それ以上にEzwebのトップに検索窓設置というのが驚きですね。
今までは検索エンジン相当の機能がなかった為、勝手サイトへのアクセスが
非常に制限されておりましたが、これでこの問題はなくなります。
そうなれば当然『公式サイト』という名前のディレクトリ形式のリンク集の
存在意義が薄くなってしまう訳で、なんとなくこの構図はかつて米Yahoo!
がgoogleの検索エンジンを採用した時に重なります。
『公式サイトに入れなければ儲からない』という時代は終わりを告げるわけで、
ケータイ向けサービスが多様化してきそうです。
多様化=サービス競争になるわけでユーザーとしてはウハウハなんですけども。。
定額化するし、サービスいっぱい、端末も良い。と
ますます日本のモバイル環境は良くなりますね。
とりいそぎ、、、アウトプットをシンプルな形式(テキストやHTML)で出せる
Webアプリケーションの価値は上昇するでしょう。。
KDDI側の母屋を取られない戦略が気になります。