同僚のブログで新サービスを発見。
スタートフォースというサービスで、Web上でデスクトップを実現する
というサービス。
200MBという致命的な欠点はあるものの、例えばアプリケーションをアップしておいて、
どこでも使えるという利点が。
Webサービスの特徴は、、、
1)ロケーションフリー
2)ユーザーがアプリケーションを使用していない間でもデータの更新が可能
3)Webサーバにある程度の処理を丸投げできる。
というところ。
で、じつはこのWebデスクトップ、梅田氏の「Web進化論」でもちょこっと触れられていた
ネットワークコンピュータを想起させます。
EXEファイル等でかいファイルはネットに置けようがいちいちダウンロードするのが
だるくてたまりませんが、最近の回線速度の改善によって、ここらへんは全く気になりません。
私も試しにお気に入りのゲームとlashaをアップしてみましたが、無問題。
OSはさすがに無理としても(というか、利点が余り分かりません)デスクトップレベルで
あれば、ネットワークにおいても問題ないとなってきたわけですね。
また、2)、3)の特徴も見逃せません。
一番大きいのはセキュリティです。
自分のパソコンだといちいちウィルスチェックをしないといけませんが、
Web上にあるのであれば、サービス側が勝手に最新ファイルでスキャンしてくれて、
「○月○日にチェックしときましたよ」と知らせてくれるだけでOK。
ところで、Gyaoって日本的なサービスですよね。。
いろいろなところで聞くように、アメリカのコンシューマー回線が弱いのであれば、
恐らく成立しないでしょう。
それじゃ携帯でもよろしくね、孫さん!