郵便受けの中から前入居者2名分の
大量の請求書が溢れ出てきた瞬間。
地元の宮司から結婚詐欺めいたことをされて精神を病み
母からの虐待から逃げるために
貯金額40万円台で部屋を借りて逃げることを選んだ。
事情を説明したら
「クリーニング代も取りませんから」
と契約できた。
当時の不動産社長さん、本当にありがとうございました。
無謀すぎるのも解っている。
入居した翌日から出勤日数と時間が大幅に減り
これからどうやって生きればいいか。
一定の感情を超えると「思考が無になる」状態を初体験。
解らない未来に不安と恐怖心でいっぱいになり
そんな中なんとなく郵便受けを確認したら
溢れ出てきた請求書の数。
保険、年金、車検を主に大量の請求書が出てきた。
「請求書」という文字だけでさらに不安になり
本当に怖くて怖くて病んでもおかしくなかったなぁと
今では大事な経験だったと思って過ごしています。