Sense of Journey 感覚の探求と冒険と  | Nipotowe (Sense of Journey)

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世界25か国100都市以上の旅を旅した、日光の母のブログ
日光でアートセラピーと自然の中でのリトリートへ
表現アートセラピーで自分も解放しちゃおう!!

日光からこんにちわ

 

TRE®国際認定プロバイダー

アート &自然
感覚の旅のナビゲーターの
山本佳子(よしこ)です

 

「旅は人生の縮図」

いつごろからか、私の中に出てきた言葉

これまで、世界25か国、100都市以上を訪問し

旅って人生がギュッと凝縮してるな

感じたのです

 

旅先ではいろんなことがあって、

困ったこともトラブルも

もちろんうれしいことやたくさんの気づき

 

探求し、冒険する

 

その時に何を感じて、

どう行動したのか

それって、自分の行動パターンでもあるわけで

新しい体験や

新しい出来事に

どう行動したのかで、

新しい神経が育っていく

 

いらなかったものに

気づき手放せて

それらが自分の安心の種になる

 

旅先でのそれらの刺激は

五感も反応し開いていく

 

感情を閉じ込めてしまった人がいたら

キリの先で穴をあけていく感じ

 

その小さな穴をあけたら、

感じていくたびに

その穴が大きくなって、広がっていく

 

40日間ペルー種まき子育て旅も

バリのリトリートも

子育ての講座でも

表現アートセラピーも

からだの感覚を感じていくTRE®も

 

私の根っこは

「体感」すること

 

「旅」が人を育てるということ

※個人の旅、現地に入る旅

 

頭ではわからないことを

体験すれば、体も心も

感じてくれる

 

それが「自分」なのだと思う。

 

 

本当に困ったときにでる

「火事場のバカ力」的な

「何とかしなきゃ」をしのぐ力

 

これって、とても原始的な

人間の、とても大切な能力だと思う。

 

でも、日本にいると、

そんなに困った!ということはあまりない

 

夜中にオーストラリアのダーウィンに着いたとき、

両替は明日でいいやと空港で寝ていたら、

目が覚めた時には、空港がしまっていて

(国際線到着時鹿銀行が開いていなかったらしい)

 

アメリカドルはあるのに

オーストラリアドルがなくて困ってしまい、

何人か声をかけまくり、

撃沈し立た時、

日本人の撮影班が来て、

町まで車で乗せていってもらって、

朝ご飯をごちそうになり、

宿探しを手伝ってくれて、両替も出来たり。

 

離婚の調停中、離婚が成立したらくりこま高原の自然学校に

息子と行こうと現地に相談していたけど、

離婚成立したら、南に行きたくなった。

 

遠いところに行きたいと、

西表島に行ったら、ついた翌日の

民宿の朝ごはんの時に見たTVで

行こうと思っていた栗駒高原が大きな地震があって

そこの自然学校のある村は孤立状態、

ヘリコプターで人が運ばれたと

ニュースで見た。

 

話はそれたけど、

「直感」がとても大切で、

でも、その「直感」を信じることが出来るかどうか

 

自分の感覚を信じて大丈夫

=私は大丈夫の感覚なのだと思う。

 

息子の子育てで、

「人の意見より自分の感覚を信じる人になってほしい」

と思って、

 

悩んだ時は、目をつぶって浮かんだ方を選べ

 

とか、

 

学校に行く行かないも、

息子は本当に苦しんで、困って、どうしたらいいのかわからない

 

私にも決められないし、

私が決めてはいけない

 

そして、たぶん、その日1日学校を休もうが、

数日休もうが、

息子の人生、そんなに影響はなくて

 

そんなことで苦しい思いをしている方がよくないと思った

 

で、我が家では、

どうしても決められないことがある時は、

10円玉のコイントスで決めていた

 

「ゆだねる」を選んだのだ。

ゆだねるがいいということではない。

 

息子が自分で決めたことを実行した

 

という積み重ねが

息子を作り、

自分を信じる感覚を育てていったと思っている。

 

でも、きっと、

多くの人が、

 

「自分」

 

が揺らいでいるから

不安や

グルグル思考や

自分が何をしたいかわからないとか

SNSで他の人を見て焦ったり

 

他の人が何と言おうとも

世間では、それは常識的ではないと言われても、

「わたし」

の心が感じたことをやる

 

その結果、

今の私にたどり着いたわけだけど。

 

でも、まだ、どこに向かうのか、

私の命が尽きる時まで

私の心と体と探求する冒険

人生の実験も続くのだと思います。

 

「感覚」の旅

 

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人には、それぞれの人生がある。

 

でも、その「人生」は

社会のレールや周囲の期待のなかで知らず知らに形づくられ、

他人の価値観、世間の常識などが、

自分の人生だと思う人もいる。

 

それに合わせて

自分の感情や思いを抑圧し、

それが正しいと思い込んでいたり

 

でも、心と体は

「自分」の感覚を無視しないでほしい

だから、つらくなる。

 

本当の自分がどこにいるのかを見失いがちになり

 

そんなときに必要なのは、

もう一度「自分だけの旅」を生きる感覚を取り戻すこと

 

旅は

目的地に到達することだけではありません。

道のりで出会う風景、

予期せぬ出来事、

心の揺らぎ、

そして人との交流

 

そこには感性、「感じる」があります

すべてが自分を変えていくプロセスそのもの

 

6月に開催した

バリのリトリートは、

人が自分の感覚に戻り、善と悪、静と動、

あらゆる二元性を感じながら、一歩を進めるようになる。

 

そのプロセスに

人生を豊かにするsense of journeyがある。

内なる自分の旅、魂の旅

心の奥へと旅する

内と外の旅の統合

 

私の副タイトルは

「sense of journey」

 

なんだな・・・

と思ったのでした。

 

レイチェル・カーソンの

センス・オブ・ワンダーも大好き

 

そんな世界観に憧れて

そんな感じも入れてみて

とても気に入った

私を表現するワードなのです。