日光の母
まじかる☆佳子のブログへようこそ！
年末に入院して、年明けに退院した息子
退院後に、
話してくれた時の話
アスペルガーの子育てが
大変なんです！
という声が最近よく耳に入る
そんなわけで、このところ
ブログも立て続けに子育て話が増えてるけど
誰かのお役に立てばと思います♡
【私の自慢のアスペルガー息子18歳の話】
18年分の人生観、生きること、
大切なことをもっと話した
かったらしい。
退院してきたばかりで
入院中の気付きや発見を
話したいらしい
夜8時半過ぎから始まって
1時間
終わらない
その後、休憩、お茶を用意し
覚悟を決めて、更に付き合うこと
1時間
11時になるから
お母さんの営業時間終了ということで
終りにしたよ
我が家の子育てでは、
お母さん時間の終了は
大切なこと
小さいときから
言ってきたことだから
お母さん時間終了といえば
それで終わりになる
（親が疲れない工夫大切ね）
・・・・・・
もともとは、
息子が、このあとのやりたい
仕事のことで、
私に話しておきたいことがあると。
ちゃんとした話で、
あらたまって
ＴＶも消して、
スマホもいじらず
言葉を選びながら
話をしてきた
今までで
息子が話したことのない
将来の仕事の話
ちょっと世間を気にしてる息子
だから、
わたしに、
それについてどう思うかを聞き、
それでもいいかと聞いてきた
たとえ、
世間がいいと思わなかったり、
誰かになにか言わたら
やらないのか？
（別に変なことしたいわけじゃない）
と質問すると
「やりたい」と言う
ならば、
何を言われたってやりたいんなら
やればいい
なにか言われても
やめる気ないんでしょ？
と聞くと
「うん」と言う
そうなのよ
すでに答えは決まってる
本人がやりたいなら
やればいい
18歳
すでに選挙も行っている成人だし
自分で考え
自分で決めてきてるでしょ
自分の考え
貫いてきてるでしょ
人に言われたらやめるの？
やめないでしょ？
と言うと
「うん」とこたえた
今回の急な入院と
生死に関わることもある
病気でもあると知り
人間いつ死ぬかわかんない
そして
同じ病棟にいる高齢者を
見て感じて
年を取ることや死について
学校の授業てわやった
高齢者体験（ゴーグルつけたり重りつけてみるやつね）より
よっぽど
年をとることについてわかったと
・・・・・・・・・
わたしが、息子の仕事に
ダメ出しをしないことがわかったあとは、息子が、入院中に感じた
仕事にも関係する
気づいたことを話し出す
リアリティ
オリジナリティ
なぜそれを仕事にしたいと思ったのか
わかったと。
自分が何をしていきたいのか
何を残せるのか
人生とは
もらってあげること
もらったものを
自分の形にして
発信して
与えていくこと
人は
牛や魚を殺して
もらってる
性のこと
生のこと
死のこと
死ぬことであり
生まれてくること
人が生きることを
重要視したい
そんなことを
感じてたのねと
最初は
こんな話までするように
なったのね
と、ウルウル気味に聞いてたけど
最後には
さすがにイライラしだすわたし
普段、話が長い！
と邪険にしがちなので
今日こそは
ちゃんと向き合って
話を聞いてあげようと
思ったけど
さすがに
2時間以上は無理！
眠いわ
わたしがんばった（笑）
8歳 カンボジア
16歳 パリ
一緒に撮ってくれなくなった（笑）
当時小学3年
ベトナム戦争記念博物館にて
地雷を見る息子
カンボジアの
地雷博物館の日本人のボランティアスタッフと
地雷の話
この後、日本に戻ってきて
戦争はよくないことを伝えたいと
日光で講演会を
開催したんだよね
すごいな、息子
また、子育てのお話会とか、
アスペルガーの子育て講座とか
やろうかな
以前やってたんだよね
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