日光からこんにちわ。

最終回となった、子離れの夢をもとに「夢からのメッセージ」のお話。

子離れを教えた車の夢 その3の続きです。

今回は、夢もシリーズもので、

一回限りの夢より、何回か、月日を追って夢を見てくほうが
より、自分の状況が見えてくるということについて。

今回の夢の中の最後に、

私と息子が、それぞれに運転していた車を訪ねて行った他人の家の
駐車場に入れる夢があります。。

「駐車場」には、休息や安心感の意味があります。

「他人の家の駐車場」には、その人に対して気を許していたり、
 信頼をしているという意味があります。

私と息子が、他人の家を訪ねて、車を停めているのは、
信頼できる人がいるということ、その人をたよりしに、
今は走らず、ゆっくり休息をとる時、
立ち止ってエネルギーをためる時だという
メッセージもありそうです。

息子も成長してくると、進路やら、学校での成績やら、
気にしないと思いつつも、そうはいっていられないのも現実。

でも、今年の先生は、「休息しましょう」と言って、
本人に寄り添ってぅれ、学校もそれをOKしてくれています。

今まで、何度も「理解してもらえない感」で悲しい思いをして、
ひねくれた部分も多くあった私ですが、
今年は、心が安心する先生に出会え、安心して「撒かせて大丈夫!」と
思えた頃に、今回の「子離れの夢」を見ました。

この夢を見るまで、
私が死んでしまう夢(死の夢は、死と再生と言って、
今までのものを清算して新しいスタートをする意味で悪い夢ではありません)
や、新しいスタートを感じる夢が数回。

今回、子離れの夢と気づいた後も、
銃で撃たれて死ぬ夢を見ています。

目覚めたときに、
「どれだけ、私は死ねばいいんだ」と(^^;)
今まで、死にそうになった夢はあっても、実際に
死ぬ夢は見たのは、記憶にある限り初めて。

今回は、自分の中でも大きな変化の時だったのでしょう。

また、
初夢では、子供が大蛇に巻き付かれる夢を見ていますが、

この時は、私が、母として、子供を絞め殺さないように
(本当に絞め殺すのではなく、自分の価値観などで子供をがんじがらめにして
追い込むというような意味に近い)という、メッセージと、
子供との関わり方を考えるようにとのメッセージも出ていました。

夢は、単発での読み解きより
何回か分の夢を見ていく方が、より現実に生かせる読み解きができていきます。

蛇の夢も、死の夢も、車や、駐車場の夢も、
一つのキーワードだけではなく、どういう状況であったかによっては、
全く違う捉え方になり、今回の私の解釈が
全ての夢に当てはまるわけではなく、
夢の中の状況や、感情なども聞いて
どんな意味のある夢だったのかを見ていきます。

私の体験談を使って、夢の持つ機能や、意味などを書いてきました。

夢セラピーをわかってもらえたら、
興味を持ってもらえたら嬉しいです(^^)