日光からこんにちわ。

GW突入ですね♪ 

映画「スキャナー記憶のかけらをよむ男」の中に出てきた
こどもの絵、

こどもの心が見えましたよー

・・・・・・・

今日は、本日公開の映画「スキャナー」を観てきました。

予告はこちら

モノに宿る“想い”=残留思念 を読み取る能力をもった男の
異色の謎解きミステリー
 
※残留思念とは、物や場所に残った人間の記憶や感情などのこと。

劇中に子供の描いた絵が出てきますが、
これが、インパクト大!

アートセラピストとしては、
何回か出てくる絵のシーンでは、そのたびにドキッとして、
映画の演出何だろうとか思いながらも、

私には、その絵を通して感じるものは怖かったです(ミステリー映画なので、
もちろん怖い部分も多いのだけど)。

映画なのだから、もちろん、わざとそう言う絵を描いてあるのだろうと
思いますが、

「絵から内面を読み解く」セラピストとしては、その絵の持つ力、
その絵が怖かった(^^;)

主人公を演じるのが野村萬斎さん

以前TVで見た オリエント急行殺人事件で名探偵ポアロを
演じたときのような、奇抜な演技で、「陰陽師」の時より、
私はコメディタッチの野村萬斎ファン(^^)

劇中で、主人公の野村萬斎さんが
支援について説明するシーンがありますが、
残った気持ちが分子とか、波動が〇△◇…と(ここに書くのは無理^^;)
そんな話があって、
思念を読むのは誰にもできると言っていました。

ヒーリングや、スピリチュアル的な話にも
波動や、エネルギー、思いなどの話はでてきます。

「記憶はうそをつく」というセリフもありましたが、
そのあたりも、アートセラピーでは
「言葉はうそをつく」という点と同じで、
おもしろかったです。

おすすめの一本です♪


イメージ

 残留思念(ざんりゅうしねん)とは、

 超常現象、精神世界、スピリチュアリティなどで用いられる用語の一つで、
 人間が強く何かを思ったとき、その場所に残留するとされる思考、
 感情などの思念を指す。

 一例として、人間の死亡現場を見てしまった後、
 それが頭から強く離れないことがあるが、

 スピリチュアリティなどではこれも、
 その場に残留していた死者の強い思念から影響を受けたためと
 解釈されており、ときにはこの影響で頭痛、吐き気など肉体的な
 影響を受けるともいう。

 特に心霊スポット、パワースポットとされる場所では、
 人間の強い欲や、そこへ行って恐怖を覚えた人間の恐怖心など多くの
 思念が残留しているため、その場所では肉体的に悪い影響を
 受けやすいともいう。

 物の怪や妖怪と呼ばれる怪異も、
 こうした残留思念によって生まれたとする解釈もある。
 
 また場所ではなく、物体に持ち主の怒り、悲しみなどの思念が宿り、
 後にその物を手にした人に悪運を招くとの解釈もある。

 超能力の一つに、物体に触れることでその物に関する
 事件、人物、出所、由来などを把握する「サイコメトリー」と
 呼ばれる能力があるが、これもその物体の残留思念を
 読んでいると説明されていることもある。

ウィキペディアより