日光からこんにちわ。

今日は、新月瞑想会とアートセラピーで
会場と、おいしいハーブティをご用意くださる
そっとぼーちぇさんが、
新月瞑想会とアートセラピーのワークショップのことを
ブログに書いてくださったので、掲載させていただきます。

どのワークショップの感想というより、
今までのことを振り返って感じてくださったことで、
スピリチュアル的な感覚的な見方ではなく、
理論だてた見方で感じたことを書いてくださっているので、
私にも、とても勉強になるお話でした。
ありがとうございます。

Nipotoweさんのワークショップ。
私は、会場とお茶の用意がメインでして、
ワークショップ自体には心と時間に余裕があるときに
参加させていただくのですが、
それでも、参加し始めてから、
なんとなく行動の流れが変わってきたように感じています。

行動のパターンが変われば当然成果も変わってくるわけで、
スピリチュアルな方々が言う
「引き寄せの法則」
が発動しているなぁと思うこともしばしばです。


H.B.ジェラットというアメリカのカウンセラーは、
人間が意思決定をするプロセスを
「積極的不確実性」
という表現で説明しています。

いわく、

「意思決定は合理的に行うだけでなく、
直観や非合理的な「心の声」も大切にするほうがよい」
という説です。

心の声を聴く力を高めるには、

・普段からちょっとした情報を「脳の記憶媒体」にぶち込んでおくこと。
・ぶち込んだら忘れてしまうこと。

が有益な気がします。
直観は、理屈を離れたところで発火するので、
情報は収集するけど理屈に紐づけないほうがいいんでしょうね。

ジェラットさんも、

大切なのは
「情報」と
「調整・再調整のプロセス(考えること)」そして
「選択(左脳だけでなく、直観をつかさどる右脳も使った全脳的アプローチ)」

とおっしゃっています。

そうやって考えてみると、このワークショップは、
月の満ち欠けの1サイクルごとに、

・自分の心と向き合うこと(情報)。
・ふだん言葉にすることのないとっ散らかった考えや思いを意識化して言語化し
 (調整・再調整のプロセス)。
・また忘れて脳内放置する(選択の材料を増やしておく)。

というサイクルを作っていますから、
科学的にも理に適っているんでしょうね。

と。

私はヒーリングがちょい苦手な理屈型人間なので
科学で考えてみました。

直観型意思決定タイプの方にも、
理屈型意思決定タイプの方にも楽しいワークショップ。




なんとなく、つかみどころのないアートセラピーであったり
瞑想であったりで、説明が難しいのですが、
理論があると、目に見えなかったものも
イメージしやすい気がします。

ありがとうございました(^^)