日光からこんにちわ。

観たかった映画「みんなの学校」が、4月2日に宇都宮で上映です!

以前、足利で上映されましたが行けなかったので
もう観られないかなぁ…と思ったら、
昨日、宇都宮で開催されることを知って、即、申し込みをしました。

学校の先生や教育関係者の方にも観てもらいたい。
子供が学校に居場所を持てるように、
どんな子供でも「学ぶ権利」が保証されますように、
社会や学校が、子供をつぶさないように、
自ら命を絶つ子供がいなくなりますように、
子供が安心して学べる環境とはどういうものなのか、
どんな映画なのか楽しみです。

下記に、宇都宮での上映場所、申し込み先等記載しました。

もし、映画を観る事が出来なくても、
ぜひ、HPをのぞいて見てほしい。



「大空小学校では、
 特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、
 自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、
 みんな同じ教室で学びます。

 ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、
 保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を
 作りあげてきました。
 
 すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、
 みんなで見守ります。

 あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が
 入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの?

 そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。
 やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。
 いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に
 転校してくるようになりました。

 学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく。

 このとりくみは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。

 経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。
 子供たちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。
 そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっても
 「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。

 映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、
 ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび・・・。
 そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。

 そもそも学びとは何でしょう? そして、あるべき公教育の姿とは?
大空小学校には、そのヒントが溢れています。みなさんも、
 映画館で「学校参観」してみませんか?」
公式HPより抜粋

 
2016年4月2日(土)栃木県宇都宮市
【とちぎバリアフリー映画会②】
■上映日:2016年4月2日(土)
■上映時間:10:30~、14:00~
■会場:とちぎ福祉プラザ(会場アクセスは【こちら】)
■会場住所:栃木県宇都宮市若草1丁目10番6号
◎日本語字幕付きバリアフリー上映◎
■主催者・お問合せ先:みらい・ともに・すすむ
◎主催者HPは【こちら】
TEL:090-1838-5625(17:00以降)
MAIL:sstochigi★gmail.com
※★を@マークに変えて送信してください。
※料金や予約状況など詳細は、主催者までお問合せください。

みんなの学校HPより

書籍にもなっています。

 小学館=「みんなの学校」が教えてくれたこと