日光からこんにちわ。


1月15日は小正月。小豆を食べて邪気払い(^^)



小豆の朱色には、昔から邪気を祓う力があると言われており、

一年の家族の健康を願う意味を込めて小豆粥を食べたそうです。

小豆粥は「枕草子」「土佐日記」にも

小正月には小豆粥を食べたことが書かれているとのこと。



旧暦1月15日は立春後の望月(もちづき。満月のこと)にあたり、

昔は、この日がお正月。

※元服(現在の成人式)が行われていたのもこの日。

太陽暦になってからは、

元日を「大正月」、1月15日を「小正月」と呼ぶようになって、

大正月が年神様を迎える行事が多くありますが、

小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いため、

大正月を「男正月」

小正月を「女正月」と呼んで

小正月は、松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日だったようです。


場所によっては男性が女性の代わりに料理などの家事を行う日と

されるところもあるらしい(^^)。
     

私が子供の頃は、7日の松が明けて 3学期が始まり、

15日の成人式に、町内のどんど焼き、楚々て寒休みには遊びに行く!

というのが毎年の新年あけ、1月の過ごし方でした。


日光には、1月末に「寒休み」という休みが一週間ありました。

※夏休みが一週間少ないので、8月末には2学期が始まってましたが・・・


どんど焼きは(左義長(さぎちょう)ともいう)

その年に飾った門松やしめ縄、書初めなどを集めて焼き、

その火でお団子を焼いて食べます。

昔は、元服(げんぷく)=男子が成人したことを示す行事 も、

小正月に行われていました。


この元服にちなんで、1月15日を「成人の日」としたといわれていまが、

今は、「1月の第2月曜日」に変更されてます。

が、

なんだか、ピンときません。

お正月が明けて、

学校が始まり、

どんど焼きをやって、

寒休みには旅行、というのが、なんとなく1月の過ごし方でした。


日光は観光地、年末年始は稼ぎ時なので

1月15日過ぎには人でも減るので、その時期が家族旅行や、町内でTDL!

1月末のTDLで、知り合いに合うというのもよくあること(^^;)

何だか、私もTDLは、冬に行くものというというイメージがあり、

うちの息子は、冬しかTDLに行ったことがなくて、

いつも、冬には点検中になってしまうスプラッシュマウンテンには乗ったことが

ありませんでした(苦笑)

数年前、夏にTDLに行ったとき、

憧れのスプラッシュマウンテンにのることができました(^^)