日光からこんにちわ。

今朝、息子が天気予報を見ていて

「校庭が凍ってきたので、やっと冬らしくなってきた」と言っていました。

凍るというのは、スケート場のようになるわけではないのですが、

霜が降りた感じの地面、地面が固くなっている感じの冬の校庭のことですが、

そういうところでも、季節を感じるんだなぁと感心しました。

日常って、そういうことだよねぁ、小さな変化に気がつけるっていうのは、

幸せなことなんだなぁと、朝ごはんを食べながら思いました。


でも、「寒い」といっても、まだ、いつもに比べると、

まだ日光の冬といった感じではありません。夜、水道の蛇口が凍る心配もしてないし、

朝起きて、寒くて布団から出ることができないとか、頭がキンキン冷えているとか

そういうことが、この冬はまだない。

1月15日 は、小正月。 七草に続き、小豆粥で無病息災(^^)。

我が家には、小豆粥を食べる風習はありませんでしたが、

「小正月には、小豆粥」を知ってからは、小豆粥を食べるようになりました。

※小豆粥はおじいちゃんや息子は食べないので、お赤飯や、

  お汁粉に鏡開きした鏡餅などを入れて食べてもらうようにしています。
  
  小豆は、腎臓にも良い食材。七草粥同様

  年末から負担をかけた内臓には、よい食べ物です。 
 
  缶詰の小豆の水煮(甘くないもの)に、自宅で砂糖を入れ軽く煮込んで

  簡単お汁粉作ってます(^^)

   



うちでは、夕飯を作るときに、

小豆を水に浸さず、そのまま洗って(この時気分は、妖怪小豆洗い)

火にかけて、軽く煮ます(食べてちょっと固いな、と思うくらいの固さ)。

ある程度火が通ったと思ったら、火を止めてそのまま冷めるまでおいておきます。

ちょうど夕飯が終わるころには冷めるので、

朝のごはんの炊飯タイマーをセットするときに、

小豆の煮汁(足りない場合は水を足す)を使い、煮た小豆もそのままセットすると、

朝ごはんの時には、お赤飯が出来上がり~。

白米だけでやるときや、もち米があれば、もち米も混ぜて炊いたりします。


お赤飯をお粥にすれば「小豆粥」。

邪気を払ってもらいましょ(^^)