日光からこんばんわ。

日光では、晩秋の景色になってきましたが、それでも、まだ、紅葉は楽しめます。

日光の縁結びで有名な 日光二荒山神社では、11月23日まで「良い縁まつり」。

男女の縁だけでなく、

色々な「縁」、友人、仕事、お金 なども縁。

二荒山神社には「縁結びの笹」というのがあり、あらゆる縁を結ぶと言われているとのこと。

詳しくは、ここをクリック(良い縁まつりのページです)

私は、11月の始まりの日、11月1日にお参りしてきました。

11月23日までは、よい縁まつりで、「笹の輪くぐり」(夏の大祓いでは、茅の輪くぐり)

ができるので、笹の輪をくぐってからお参りしてきました。




   毎月1日は、「お朔日参り(おついたちまいり)」。

  「お朔日参り」とは、古くから伝わる、毎月1日(朔日)に神社に参拝する風習です。

      ※「朔日」とは新月のこと。

        月の運行を基準とした太陰暦では、1日は新月で、15日は満月になります。

   
   現在は、太陽暦を使用していので、必ずしも1日が新月にあたるわけではないのですが、

   毎月1日には、自分の住む土地の氏神様・鎮守様をお参りし、

   無事に過ごせた1か月への感謝と、

   新しい月の無事(無病息災、家内安全)、生業繁栄などを祈念する風習として

   残っていったようです。



  「お朔日参り」の本来の目的は、「願望成就」や「幸運を引き寄せる」ことではなく、

   神社に参拝することで、神聖な氣を感じ、触れてみて、

   日々の生活の中でついた心の垢や穢れを洗い流し、

   目に見えない加護や導きを思い出し、感謝し、受け取れるよう、

   自分自身を清めるためと言われています。


   毎月1日でなくても、

   時々、近所の氏神様のところに行って、感謝のご挨拶とともに、

   自分ではどうにもならないものの力があることや、生かされていることを感じる

   時間になるといいなと思っています。


追い詰められたり、余裕がない生活を送っていると、

知らず知らずのうちに、心も縮こまり、小さい視点でしか

物事を捉えられなくなっていたり、

自分の力だけでどうにかなる、どうにかしてきたと思ってしまうので、

そういうときこそ、神社など、大きいのもを感じるところに行くと

自然を心がほぐれていく気がします。


今回も、いつもより早起きして、朝いちばんに行ってきました。

まだ、人のいない早朝の神社はとても気持ちがいいです。



ありがたいことに、日光にはすぐ近くに、

二荒山神社があり、別院の滝尾神社もすごくやわらかな優しいエネルギーに包まれているので、

行くだけで、落ち着いたということも多々ありますが、

すごく近くても、

自分に余裕がないと行こうと思いながらもなかなか行かないもので、

その辺が、自分の状態を知るバロメーターにもなります。


忙しすぎ、無理してしまうのもダメですね(苦笑)

二荒山神社まで行かずに、町内のお稲荷さん(稲荷神社が町内の氏神様)に

行くだけでも違うのですが、すぐそこの神社にも行けなくなる(冷汗)

不思議なものですが、

それだけ、余裕がなくなっているんですよねぇ。。。

そういう時は、たいてい瞑想もできてません(苦笑)

で、たいてい、余裕がが出てきた頃、

「あ、瞑想できてない、神社行けてない」と気づく(冷汗)

意識して、自分が自分でいる時間をきちんととることは、

私にとって、とても大切なことです。


先週から、私と息子が入れ替わりで風邪をひいては、治りそうでぶり返し・・・

今はやっている風邪が、やはり、なかなか治らないそうなので、みなさまもお気をつけて。

あたたかくして、乾燥に注意!です。  

我が家は、たくさんゆずをいただいていたのが、今回は大活躍!

ハチミツに漬けて、ゆずシロップにして飲んでます。

今年は、家のかりんの木が、実のならない年(2年に一度)なので、ゆず大活躍です♪