日光からこんにちわ。 今朝は早起きして、朝5時半に 日光二荒山神社へ

一人「夏越大祓い」やってきました(^∇^)。



まだ、行燈の灯りもついたまま

本殿の門も開いていない誰もいない境内は、

凛とした静寂が広がっていて、

とても静かで、穏やかな心持になります。



いつもは飾られていない しめ縄が、いっそう穢れを祓ってくれそうです。




今の時期は、梅雨の湿気を含んだ気候のおかげで

朝露をたっぷり含んだ

生き生きとした苔を見ることができます。

晴天の時や、日中では見られない光景です。


その静けさの中、1人だけの境内で 茅の輪くぐりと参拝をしてきました。

半年の間に、知らずにも、知ってても積もったたくさんの

穢れ=神道的な言い方をすれば(^^)を、祓い落としてきました(落ちたことを願う・・・)


神職さんが静かに、本殿の扉を開けていく音がここち良く

鳥のさえづりが響き渡り、清々しい。




でも、家に帰って朝ごはんを作って

子供を送り出さなければいけない現実が待っている(^^;)


どこかから、鐘の音も響いてきた。時間は朝6時になる頃。

今日のおやつは、小豆を使ったものを食べようっと。

小豆は古くより邪気を祓うらうと言われているらしい。



今度は日光山輪王寺の 朝の鐘つきらしい。

あ~、日光に生まれてよかったぁ。。。


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夏越しの大祓神事とは

半年の間に日常生活の中で知らず知らずのうちに諸々の「厄」が

身に積み重なっていきます。

こういた厄が災いや病気のもとになる為、

神様にお祈りして祓い清め、身も心も清らかにして

無病息災を祈るための神事のこと。