日光からこんにちわ。
先日、日光に春を告げる「弥生祭」がおわりました。
日光では、弥生祭が終わって、やっと長い、寒い冬が終わったのを感じ
春が来る!! と喜びます。
日光に生まれ育ち、途中出てはいますが、
息子を連れて実家に出戻り、また、日光で生活すると、
子供の時には見えなかった「弥生祭」=もう一つの日光が
見えてきました。
商店の軒下

私の町内には、花家体がないので、
子供の時に実際にお祭りに参加ができませんでした。
お囃子にあこがれたけど、
ないからできなかった。なんか見てるだけって
つまらないし、きれいな着物来て、お囃子をして、
学校を休める友達がうらやましかった!!
夜になってから、親戚の町内の花家体をひかせてもらうことはできても、
なんとなく、みんながおそろいの、町内のはっぴとか来ているのに、
また、なんとなく町内の団結を感じ、よそ者感があって
居心地が悪く、さみしい思い出があります。
今は、子供も少ないため、他の町内のお囃子をさせてもらったり、
花家体も引っ張ることができるので、
息子は、他の町内の友達と一緒に、その町内に混ぜてもらって
近所の町内を、2、3か所引っ張ったりしています。
この日は、町内周りの後、最後に重鎮たちのお囃子が鳴り響き
夜22時終了

そのおかげで、いくつかの町内に参加できて
町内に戻ってからの、町内周りのお囃子についてなど
違いを知ることができて、勉強になります。
しきたりの多い、町内ごとの決め事や、お祭りでの決め事など、
いろいろ神経を使うことも多い、お祭りに出る男衆。
若い衆から、いろんな段階の役があり、
当番町になると、さらに、大役が。
友達(同級生の男の子)は、その、大役の係になった時は、
1月からお腹が痛い騒ぎで、お祭りまでの町内の集まりごとでのことや、
お祭り当日の、仕切りまで、他の町内の男衆も、皆、終わるまで気の抜けない
お祭りです。
私の町内は、花家体はありませんが、
それでも、日光の玄関口である駅がある町内。
会所を開いて、二荒山神社の宮司さんが来るのは、
他の町内と同じ、氏子なのはかわりなく、大祭の後のお札もいただきます。
父が、町内の役をやっているので、他の町内の若い衆が
数人であいさつにきたり(玄関で、みんな、身支度を整えなおしてから
チャイムを押すほどです)
緊張感が、こちらにも伝わってきます。
「ごた祭」といわれる一つ 各町内の挨拶回り

ここで間違うと大変!! これの大役がついて、1月から友達は緊張していました
日光の神様 御神輿3体を前に,神事が行われます

見えない日光のつながり
お祭りだけではなく、そういう、見えない繋がりも
日光を作っている、日光にずっと続いている
大切な文化なんだなぁと思いました。
今回、新月瞑想会でお世話になっている
そっとぼーちぇさんも、弥生祭と日光のことを書いていました。
そっとぼーちぇさんのところは
花家体があるので、詳しいお祭りでの役についてなどが書いてありました。
面白かったので、ぜひ、読んでみてください
そっとぼーちぇさんのブログは、ここをクリック
弥生祭を見逃してしまった方へ 朗報です!!
今年は、徳川家康公没後400年祭があり、
5月の千人行列の大祭の翌日、5月19日に花家体がでます。
ぜひ、見に来てくださーい!!
先日、日光に春を告げる「弥生祭」がおわりました。
日光では、弥生祭が終わって、やっと長い、寒い冬が終わったのを感じ
春が来る!! と喜びます。
日光に生まれ育ち、途中出てはいますが、
息子を連れて実家に出戻り、また、日光で生活すると、
子供の時には見えなかった「弥生祭」=もう一つの日光が
見えてきました。
商店の軒下

私の町内には、花家体がないので、
子供の時に実際にお祭りに参加ができませんでした。
お囃子にあこがれたけど、
ないからできなかった。なんか見てるだけって
つまらないし、きれいな着物来て、お囃子をして、
学校を休める友達がうらやましかった!!
夜になってから、親戚の町内の花家体をひかせてもらうことはできても、
なんとなく、みんながおそろいの、町内のはっぴとか来ているのに、
また、なんとなく町内の団結を感じ、よそ者感があって
居心地が悪く、さみしい思い出があります。
今は、子供も少ないため、他の町内のお囃子をさせてもらったり、
花家体も引っ張ることができるので、
息子は、他の町内の友達と一緒に、その町内に混ぜてもらって
近所の町内を、2、3か所引っ張ったりしています。
この日は、町内周りの後、最後に重鎮たちのお囃子が鳴り響き
夜22時終了

そのおかげで、いくつかの町内に参加できて
町内に戻ってからの、町内周りのお囃子についてなど
違いを知ることができて、勉強になります。
しきたりの多い、町内ごとの決め事や、お祭りでの決め事など、
いろいろ神経を使うことも多い、お祭りに出る男衆。
若い衆から、いろんな段階の役があり、
当番町になると、さらに、大役が。
友達(同級生の男の子)は、その、大役の係になった時は、
1月からお腹が痛い騒ぎで、お祭りまでの町内の集まりごとでのことや、
お祭り当日の、仕切りまで、他の町内の男衆も、皆、終わるまで気の抜けない
お祭りです。
私の町内は、花家体はありませんが、
それでも、日光の玄関口である駅がある町内。
会所を開いて、二荒山神社の宮司さんが来るのは、
他の町内と同じ、氏子なのはかわりなく、大祭の後のお札もいただきます。
父が、町内の役をやっているので、他の町内の若い衆が
数人であいさつにきたり(玄関で、みんな、身支度を整えなおしてから
チャイムを押すほどです)
緊張感が、こちらにも伝わってきます。
「ごた祭」といわれる一つ 各町内の挨拶回り

ここで間違うと大変!! これの大役がついて、1月から友達は緊張していました
日光の神様 御神輿3体を前に,神事が行われます

見えない日光のつながり
お祭りだけではなく、そういう、見えない繋がりも
日光を作っている、日光にずっと続いている
大切な文化なんだなぁと思いました。
今回、新月瞑想会でお世話になっている
そっとぼーちぇさんも、弥生祭と日光のことを書いていました。
そっとぼーちぇさんのところは
花家体があるので、詳しいお祭りでの役についてなどが書いてありました。
面白かったので、ぜひ、読んでみてください
そっとぼーちぇさんのブログは、ここをクリック
弥生祭を見逃してしまった方へ 朗報です!!
今年は、徳川家康公没後400年祭があり、
5月の千人行列の大祭の翌日、5月19日に花家体がでます。
ぜひ、見に来てくださーい!!