パワースポット日光の 

Nipotowe アートセラピ-&ヒーリング の  

メンタルアートセラピスト サンドラです


今日は夏至

日光のゲストハウス巣み家さんにて
夏至のプチイベントで キャンドルナイト させていただきました



北半球では、1年で最も昼が長く、夜が短い日になる夏至は

二十四節気の第10になります。


昼が短く、夜が長い日の冬至(とうじ)は、かぼちゃを食べたり

ゆず湯に入るなど、あるけど、夏至って、何するの? って思ったので、

調べてみたら、日本だけでなく、世界の夏至についても

面白いことがありました(^O^)

日本の夏至の食べ物と
海外(北欧、イギリス)の夏至の行事について
書いてみたいと思います。


※1番昼が長いと言っても、1年の内で

日の出が最も早いのは、夏至の一週間前ごろ

日の入りが最も遅いのは、夏至の一週間後ごろと言われています。


夏至の食べ物は・・・

冬瓜(とうがん)らしい
夏バテ防止・熱さまし・利尿効果などがあり


愛知県の三河・尾張地方では、
無花果(イチジク)に
田楽用の味噌を塗って焼いた、無花果田楽を食べる風習があるらしい


関西の一部地域では、

夏至から半夏生(はんげしょう)の間にタコを食べる風習があるらしい
タコの八本足のように稲の根が、深く広く張るように願い食べるそうです


関東地方では、

新小麦で焼き餅をつくり、神様に供える風習があるらしい
田植えの時期になるので、関西同様、豊作祈願をするみたい


三重県伊勢市二見町にある、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)では

毎年夏至の日に、夏至祭が催され、
日の出と共に、夫婦岩(めおといわ)の前で禊(みそぎ)を行うそうです
(夫婦岩の中央から朝日が昇り、とても綺麗なんだって)


海外は・・・

スウェーデンでは


6月19日~26日の間の
夏至に最も近い土曜日と、その前日が祝日となり、
、の広場にメイポールと呼ばれる夏至柱を立て、民族衣装姿の人々が
手をつないで、踊ったり歌ったりします。

夏至の夜に、未婚の女性が7種類の草花を、枕の下において寝ると
未来の夫の夢が見れたり、恋が叶うという言い伝えがあるらしい

スウェーデンの人たちにとって、夏至はとても大切な日なんだそうですよ


フィンランドでは、


6月 20日~26日の間の土曜日が祝日になり、
スウェーデン同様、飾りつけた夏至柱を立てたり
湖のそばでたき火を燃やしたりするそうです。

このたき火はコッコと呼ばれ、3回うまく飛び越えることができたら
願いが叶うと言われています。

またフィンランドでは、夏至の夜に交差点に立つと
未来の夫と巡り合えたり、井戸や泉をのぞくと
未来の夫の顔が映るなどの言い伝えがあるようです。


イギリスのストーンヘンジでは

世界最大級の、夏至の祭典が開催され、
毎年数千人が参加し、特定の石の方向から昇る朝日を見る為に
多くの観光客が訪れすんですって。

ドルイド教の祭りに由来しており
地球と太陽が、男性神・女性神を表していて
出会いを祝福する意味が、込められているそうです。


ギリシャの北部では
未婚女性が無花果(イチジク)の木の下に
自分の持ち物を置いておくと、未来の夫の夢を見ることができるそうです。


この他にも北欧では、夏至の日に多くの風習・行事が催されますが
結婚や、未来の伴侶を占うものが多いみたいで、楽しそう!!

行ってみたいし、やってみたい!!

太陽が出ている時間の短い国では、
太陽や、日の光というのは、感謝!!なんだろうなぁ・・・
そして、私たちより身近なものかもしれない。。。と感じました。

おわり