今日も寒い一日でした。
日が昇るのも早くなり、もうすぐ、春という感じはするものの、
まだ寒いがありますね。
まさに、三寒四温の今日この頃。。。
ちょっと遅くなりましたが、
3月6日 は、[啓蟄」でした。
啓蟄とは・・・
「春が近づき、気温が上がってくると、
冬眠していた虫たちが、春の陽気に誘われ、穴から出てくる時期」
「啓」は、訓読みで「ひらく」と読み、開放するという意味になり
「蟄」は、虫が土の中で冬眠する、という意味があります。
実際は、もっと暖かくなってからしか、虫たちは出てこないのですが、
暦のうえでは、そういうことになってます(笑)
二十四節気では、
春分前日までの期間にあたり、
河原に、オオイヌノフグリ(野花)が咲きだしたり、
つくしや、ふきのとうが芽を出し始める頃で、
春を感じ始める時期ですね。
日光は冬が長いので、本当にこの時期を
私は、心待ちにしています。
啓蟄が来ると、なぜか、ワクワクしてしまうのです。。。
毎年、つくしが出て、たんぽぽが咲き始める頃は、
ヨモギを摘んだり、
ふきのとうを採ったりして、とても豊かな気持ちになる季節。
家に帰って、たんぽぽ、ヨモギ、つくしをてんぷらにして食します。
春の芽ぶきの強いエネルギーを、感謝していただいています。
地面から(地球から)、エネルギーをたっくさんもらえる時です。
冬が終わり、春が来て、新しいサイクルがはじまります。
こんな時は、自然のエネルギーが、とても強い時期。
どんどん成長エネルギーが出てくる時期になりました。
そのエネルギーを、たっくさん もらっちゃいましょう!!
ぜひ、野原や、川や、土があるところに行ってくださいね。
(コンクリートの場所では、エネルギーがもらえません)


