昨日の、宅配業者のピンポン攻撃で思い出してしまった。
昔、ピンポンダッシュ流行りましたね。
呼び鈴押されて出ると誰もいないっていうやつ。
あれ、迷惑だぁ…。
結婚してすぐ、市営の団地に住みました。
とても古くてよくゴキちゃん出た。
少し家を空けるとゴキちゃんが飛んでる。
そう、ゴキちゃんってば飛ぶんですよ…おそろしい。
部屋は、畳で続き間の二部屋。
押入れ一つと半間の一つ。
夫は、長女の泣き声がうるさいなって
狭い部屋を別々に寝てたなぁ。
その団地に引っ越すときに、
人懐こい小学生の子たちと知り合い
よく部屋に遊びに来ていました。
そりゃタダでジュースやお菓子を
もらえるお宅ってことでターゲットにされますよ。
私も若かったので、そこまで考え及ばず。
人数も3~4人いたかなぁ?
断っても定期的に来たりしてました。
あるとき、勝手に冷蔵庫を開けて物色してました。
さすがに注意をしましたが、何度か繰り返されました。
そこから断ることが多くなった気がします。
けど、来るんですよね。
放任主義のご両親なのか
何も言われませんでした。
苦情もお礼も。
知らない人のうちでお菓子なんて食べたら
怖いとか夕食食べないとかあっただろうに…
考えもせずでした 反省。
断ることが多くなってから
ピンポンダッシュが始まりました。
ピンポーン、きゃ~~、バタバタバタ!!!!
子供ですね~~
何度も繰り返され、堪忍袋の緒が切れて
怒鳴ってしまいました。
それからは来なくなりピンポンダッシュもされなくなった。
新聞配達員さんがちょっと怖かったってこともあったりで
それから少しして引っ越しました。
まずは、私の対応のまずさですね。
最初は良くても段々と甘えが出てきて
わがまま出たり図々しくなったりで
遠慮なくなって負担になる。
やりきれないのだから最初から
いい顔をしちゃダメですね。
人づきあいって難しいです。