倒れて入院するまで、仕事に生きる人でした。
お店のことを考え、お客さんのことを第一に考え
生きてきたお義母さん。
お客さんのことを考えるあまり、
睡眠を削り、儲けもほぼなくて
お店を開ければ開けるほど赤字続きだったみたいです
せめて持家なら良かったけど借家なので
お店と住まいの家賃・駐車場代と固定費の支出が半端ない。
お義母さんがお店を再開するとしてそれまで
維持できる経済力が私たちにはありませんでした
経営状況は劣悪で
お茶・珈琲は無料で飲み放題。
お茶は、お茶屋さんで購入していて
珈琲は挽いてもらって取り寄せてます。
アイスティもペットボトルを購入し
アイスコーヒーは、お客さんの好みに合わせて数種類用意。
全てお客さんのためにお店をやってきたようなものです
極めつけは、数か月前に新しい機材を購入してました。
それもお客さんのため。
一台だとお客さんが取り合いになるからと二台。
一台40万の機材をお義兄さんが現金で。
もう一台は内緒で、年金全額をローン代にして購入。
老人一人が買うものじゃないよ
こんな状況だったので、お義兄さんから援助をお願いしていたそう。
義弟は、年に二回ほど振り込んでいたみたいです。
我が家は、年に数回の食事とお義父さんが入院した時に
10万程度、あとは夫のこづかいから時々数万円援助してました。
今回、お義母さんの通帳を預かったけど
お義兄さんは、毎月3~6万円。
時には、100万円振り込んでました。
お義母さん、お嬢様育ちだったから「節約」って考えはなかったのだろうなぁ。
生活は、派手でした。
こんな状況なのに、
高い化粧品・美容のサプリメント等、定期購入してました。
とりあえず止めましたが、これは解約で良かったんじゃないかな。
お義兄さんは、母は頑張り屋さんなので
本当に困った時にしか援助してって言ってこない。
って言ってたけどさ、
うちの父は、一度も言ったことないよ…。
そして、一度も金銭的な援助って一度もしたことない。
貧乏って言いながらも一度もない
結局、お義母さんも納得の上でお店は辞めましたが
お店・お客さんのために生きてきたお義母さん、
ボケてしまわないか心配です。
でも、こんな状況でいいとは思っておらず、
少しほっとしているのかな
と感じています。