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キングダムの世界をさかのぼって歴史から学ぶ。
年末年始、キングダムファンの皆様がさらにその楽しみを増すために、
その前の時代などを歴史小説で楽しむ・・というのはいかがでしょうか。
先日、本ブログでもご紹介した、
『楽毅』
であったり、
『孟嘗君』
などもオススメですが、さらにもう少し前の呉越春秋、
『湖底の城』
もかなり面白いです。
※全9巻ですが、ここでは長くなるので、まずは1~3巻です。
楽毅、孟嘗君、そしてこの、湖底の城、はいずれも
宮城谷昌光さんの書籍ですが、
時代背景に忠実に、時として史実と想像を書き記しながら、
小説の邪魔をしないように進行していくので、
歴史を学びながら、言葉も学べるというのが特徴だと思っています。
ストーリーとしては、楚という国でうまれた伍子胥という人物が主人公。
第1巻は、伍子胥の若いころを中心とした背景が描かれています。
第2巻は、兄の補佐時代から一気に伍子胥の環境が変わっていくところ。
第3巻は、まさかまさかの展開が続き、いよいよ伍子胥の命運が様だって行く。
そんな感じで、ページをめくる手が止まりませんでした。
いつも通り、物語の内容には触れませんので、線引きポイントを
まとめて3巻分、書かせていただきましょう。
才能
・・
なぜ?ということに対して、-自分で考えよ、ということ。
おのれで考えない者に、知の成長はない。
せっかく、純な誠実さがあって、鈍であっても、いよいよながら、
という気をただよわすことがない人間には、必ず未来がある。
そういう、成長をさせていきたい人には、絶対に自分で考えさせること。
どうしよう?どうしましょう?ということに対しては、
自分で考えさせなければ、将来は暗い。
苦労
・・
例えば、なにゆえ?という疑問に対しての答えが、
なんだ、そんなことであったのか・・と、落胆することがある。
問いの尊さにくらべて、答えは卑しいとさえ思ってしまう。
しかしそれでも、若いうちに辛さを体験しておいたほうがよい。
同じ量と質の苦労であっても、若いときはその若さで耐えられるが、
老いてからでは耐えられないのだから・・。
本当に強い人
・・
ほんとうに強い人は、内を固めて、他人を従わせる。
争って得た物は、争いによって失う。
苦労せずして手に入れた物は、また失うのもたやすい。
争わずに得た物、苦労して得たものが、ほんとうに自分のものになる。
そして、得たものに対して、何もせずにいると、
今は自分のものでも、失うようになってしまう。
神様が上からみていて、怠けているものに、罰をくだすのです。
天にすべてをゆだねてしまえ
・・
天にとって必要のない者は、どれほどあがこうと、壊滅させられる。
おのれの能力をば、死地にあっても活かされ、
窮地から脱けでることをゆるされる。
おのれの能力を過信しないことだ。
ときとして、じたばたするのは潔くやめて、
自分の小ささを知り、天にすべてをゆだねる覚悟で突き進むことです。
人生の考え方
・・
毎日が有意義であることは、いかなる聖人にとってもありえないが、
これほど意義のない月日をすごしてきたことが腹立たしい。
むだづかい、とは、おもに銭に関していうが、
時のむだづかいのほうが、人生にとって、損失は大きい。
と、伍子胥は思った。
だが、生まれてから死ぬまでの時間が、すべて有意義であるという人など
ひとりもいない。むさしさにさらされている時を、
意義のあるものにかえるところに、人のほんとうの心力と知恵がある。
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