「ニオイで女性に嫌われない方法」(電子書籍限定)の著者、
におい刑事/臭気判定士の松林です。
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お盆休みは、少々ゆっくりできる時間もあったので、
読みたくて積んであった書籍を読み漁る時間を
少しは確保できました。
3冊ほどを同時並行で読み進めていくのが、
ニオイ刑事流の読書術なのですが、特に深い意味はありません。
ただ、新幹線や飛行機等、出張時には、どちらかというと小説系をセレクトするので、
今回、読了したのが、
ザ・ゼネコン
小説ザ・ゼネコン (講談社文庫) [ 高杉良 ]
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電子書籍もありますね
小説 ザ・ゼネコン【電子書籍】[ 高杉 良 ]
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高杉良さんの一冊です。
Wikipediaにも「青木建設がモデルである」と掲載されている通り、
青木建設という中堅ゼネコンのバブル期を描いた一冊です。
建築業界、デベロッパー、設計会社、ゼネコン、サブコン。
長い間をかけて、しっかりとした関係を構築し、
飲む・買う・打つで仕事を何億と確保できる下請けもいるでしょう。
談合とか癒着というのは、避けて通れないものだと思います。
もちろん、弊社のような存在ですと、建築業界へ向けての
脱臭装置の販売はさせていただいておりますが、
がしがし入り込めるほどのパワーもなければエネルギーも避けません。
ロスジェネ世代のニオイ刑事からすると、
本書に描かれているような内容というのが、
まさに本書でいう、
「バブル論」の熱狂なのだろうなと・・。
「バブルって、あぶくのことだな。初めて聞く言葉だが、
警鐘として受け止める必要があるように思うが」
「俺はまだ強き論者に与するよ」
バブルはあぶくの事。必ずいつかは弾ける・・。
熱狂の渦の中にいたら、自分もわからなかったろうなぁ・・。
あと、談合という事についても、本書では、
「談合という言葉はどぎつい感じを受けますが、
予定調和と言いかえれば、さしたることはない」
「過当競争を続ければ、共倒れ」
「つまり、必要悪」
という考え方もあれば、
「競争原理が働かな過ぎる」
という面もあり、一長一短なのでしょうかね。
本書では、絶頂期あたりでストーリーが終わってしまうので、
その後を少し、ネットで調べてみましたら・・
https://style.nikkei.com/article/DGXNASFE0101V_S4A420C1TY5000?channel=DF260120166500&style=1
ブラジルで、見事にホテル経営を継続されているのですね!
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