まいど！ＮＨＫドキュメント密着！におい刑事や
はなまるマーケット、女性セブン、J-WAVE等でお馴染み、
消臭脱臭専門会社、（株）共生エアテクノ
の臭気判定士、
通称「におい刑事（デカ）」
がお届けしております。
今日のガサ入れ本は・・
『バカでも年収１０００万円』
伊藤喜之氏著／ダイヤモンド社さん刊行です。
伊藤さん。においデカのお知り合いです。
バカリーマン日本代表なんて自称していますが、
確かに外見から何から、それが褒め言葉として
ぴったりな感じの方です。
本書で最も気づいた事。
それは、弊社共生エアテクノもそうなんですが、
中小企業のビジネスパーソンは
リスクなしで自分のフルパワーを発揮できる
という事です。
中小企業の最大のリスクといえば、倒産。
事業に失敗し、裸一貫・・。
そうならない為に最も苦心する資金繰り。
社長は全て個人として連帯保証をし、
給料も支払いも、自分がゼロでもマイナスでも
そちらを優先し、最後は何もなくなり・・。
これがリスクです。
でも、本書でも書いていますが、
小さい分、自分がめちゃくちゃ結果を出せば
つぶれることはない
というのも、確かに中小企業の面白いところです。
確かに弊社でも、営業職にある臭気対策コンサルタントが、
一人でもさぼったり、スランプになると、業績は一気に厳しくなります。
しかしそれでも、ものすごい結果を出しているコンサルタントがいれば、
会社は黒字になり、まわっていくものです。
そしてもう一つ。
仕事の責任を負った分だけしか、
評価を得る権利は与えられない
というのも、本書に書かれていますが、同意できます。
ニオイ刑事はよく、「権利を主張するなら義務を果たせ」
と言います。
そこはプロフェッショナルな世界。結果が全てではあります。
それから、この伊藤さんの会社「アライブ」の東京オフィスは
伊藤さん一人なんです。
つまり、さぼろうと思えば、いくらでもさぼれちゃう。
でも伊藤さんは、朝８時からきっちり仕事を始めていると書いています。
自分一人だと、つい甘くなる。
だから神様に監視されていると思い、
「おい、そりゃね～よ」と言われてしまう行動はしないと決めている。
そこの行動で、成長の度合いがぐっと変わってくるのは、
間違いないでしょうね。
だって、信用を積み上げるには長い時間がかかりますけど
信用を失うのは一瞬ですから・・。
はっきりいって、バカリーマン日本代表の伊藤さん。
バカの意味が違います。
バカ６大奥義を、バカになってやっているバカなんです（笑）。
本書を読んだ方、この６大奥義の３つでも実践できますか？
におい刑事は経営者なのに、自信がありません。
本気でバカになって、バカ６大奥義を実践できたら、
凄い事になると思います。
本書は、中小企業の経営者以外のビジネスパーソン全員が
読むべき一冊です。特に役職者。
無心で読んで、無心で一つでも二つでも実行すべきです。
エリートは読まないでください（笑）。
・・最後に、
財布の値段に２００をかけ算すると、その人の年収になる
と書かれていました。皆さんは当てはまりますか（爆）。
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