まいど!共生エアテクノ
の臭気判定士、
通称におい刑事(においデカ)
がお届けしております。
今日は3連休の中日です。いつもとちょっと違ったガサ入れ本は・・
『だんな様はFBI』
田中ミエ氏著/幻冬舎さん刊行です。
かなり面白い(といったら失礼ですけど)エッセイ系の一冊です。
本当に、だんな様が元FBIで、著者は日本人の女性です。
FBIって言えば、外国の凄い強そ~なナイスガイを想像しますよね。
しかもFBI関連での裏話や、出会い、結婚後の生活とか、めちゃくちゃ気になりました。
キャリアウーマン時代に劇的な出会い。
まさに人間として運命の一期一会だったのでしょう。
その後もどたばた喜劇が続きますが、
エッセイなのでここでの紹介は控えさせていただきます・・。
におい刑事は、臭気判定士なので、
海外のにおいというのが、とても気になります。
日本は味噌のにおい。
韓国はキムチのにおい。
南国はバニラのにおい。
欧州は香水のにおい。
アメリカは甘いにおい。
ラテン系の国は行った事がありません・・。
しかし、ビジネスホテルや高級ホテルから、
「インド人の御客様がチェックアウトされた後、
欧州の御客様がチェックインすると、
臭気クレームになる」
とはしばしばある事例の一つです。
つまり、インド人はカレーのにおい、加齢臭じゃなくて、
スパイスや香料系のにおいなんですが、
とにかく香辛料のにおいが強いのです。
しかし欧州の方は、香水が大好きです。
カレー臭い高級ホテルに、泊まることなんて
あり得ないことなんです。
チェックアウトからチェックインという、
ごくごく限られた時間の中で、
何とか部屋に漂うにおいを低減できないか・・。
そんなお悩みを解決するのは→これ(ゲルリッツ) です。
オゾンです。
オゾン回収機能まで付いているので、人体にも安全です。
とにかく、その国々のにおいって、嗅覚疲労とか順応という特性によって、
国民はほとんど分からないのですよね~。
ここらあたりも、1/15のラジオで語る機会があればお話ししますね。
またまた、においの話で熱くなってしまいました。
結婚活動の指南書的にでもありますし、
爆笑エッセイでもありますし、
とにかく気楽に読める一冊です。
連休中の為になるお笑いエッセイお試しあれ。