お一人様の為のラストパートナー 丹尾宏司のブログ

お一人様の為のラストパートナー 丹尾宏司のブログ

福井県内葬儀社で1級葬祭ディレクターとして1000件以上の遺族に関わる。その経験と医療知識を基に、安心した旅立ちを届ける活動を展開する復元納棺師。また各専門職との連携を図り、お一人様のパートナーとなってワンストップサポートを展開中。

先日21時過ぎにTikTokを眺めていたら

GTOリバイバルの動画

リアルタイムで観ようと思っていたのを忘れて

慌ててTVをつけました

TVerでもリアルタイム配信していたことを後で知りました

 

反町さんのGTOは何年前ですかね・・・

好き嫌いとかではなく

内容が良く面白かったことは

今でも覚えています

 

あんな先生いたら面白いなーと

 

26年ぶりだそうです

ちょうど学生の時だったので

たぶん全話見ていたように思います

TVerで昔のGTOもあったので

改めてみてみようかなぁと思っています

 

リバイバルはネット上では賛否出ているようです

自分は全然そんなもの見てませんが

否定するくらいなら最初から見なければ良いと思うんですけど

違うんですかね?

 

ピカソの絵を見て下手くそって言ってるようなもので

だったら見に行かずバンクシーが良ければそれを見てれば?と

同じだと思います

 

自分の価値観が世の中の価値観と一緒でないことは

ネット上でも一緒で

そのことは理解出来ないんですかね?

 

それもドラマの中で伝えていたように感じますけど

そのことはその方達に伝わらなかったようです

だから否定するんでしょう

ちょっと哲学臭くなりますが

無知の知みたいな感じ?

 

ドラマの中でもありましたが

その人の価値はそれぞれあるわけで

SNSの「いいね」や「フォロワー」の数が

その人の価値ではないですから

世の中がそんなことになったら、、、

たぶん最後に必ず誰もが入る棺の蓋に

 

山田太郎 

生涯フォロワー2,157人

生涯最高いいね数1,956

生涯最高シェア数881

 

みたいに書ける棺を作るかもしれません

そんなの見ても誰も「すごーい」なんて思わないと思います

「へー、そうなんだ」ぐらいです

そんな数字で人の価値は計れません

 

そんな数は少なくても

近くにいる大事なフォロワーからの1つのいいねや

シェアの方がよっぽど価値はあるんじゃないですかね

 

話は戻って

冒頭にセリフでも出ましたが

本当に小さな夢もみれないこんな世の中です

 

希望が持てない未来や将来や社会だからではなく

怒られない、叱られない世の中で

自分が正しいのか、間違っているのかも分からず

どうせ大人になっても何も変わらない

何も良いことがあるように感じない

だから自分のことにしか興味がない

そんな子が増えているとも言われています

自分もそう思うことが多々あります

 

だから承認を求めるんでしょうね

SNSに

もともと良いものを持っているのにもったいないと思います

 

小さい夢でも良いと思います

フルマラソン完走するぞ!でも走る人

小さい夢でも見続ければ自分の価値も見えて来ると思いますよ

 

棺に変な数字を書かなくても良い時代のままでいて欲しいです