レビー小体型認知症に関する情報を最近は収集しています。
レビー小体型認知症については、市町村、地域包括支援センター、認知症疾患医療センター担当者と意見交換をしているので、何となく知っていた気でいたのですが、なかなか深い病だと思いました。
例えば、「妻が夜になると奇行が目立つようになり、大声で叫ぶのだが、日中は普段通り大人しく過ごしているのだが、どうすれば良いのか」という相談など、解決するまでかなり遠回りしていました。
今なら、レビーの疑いがあるので、専門医の受診を勧める、地域への理解を促しネットワークを構築する、必要があれば精神科の受診を行うなどスムーズに対応方法が浮かぶのですが、
勉強をすればするほど、面白くなる所があり、「あの時の症状は、レビー小体型認知症だったのか・・・」と過去を振り返れば、病気の予測がつく例が数件あり、自身の勉強不足に歯がゆくも感じています。
今回は、レビー小体型認知症を理解するにあたって、外せない専門医河野和彦先生のコウノメソッドについての記事を2つ更新しました。
・レビー小体型認知症専門医・河野和彦医師の「コウノメソッド」
参考にして頂けますと幸いです。
本日もありがとうございました。
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