前頭側頭型認知症では、前頭葉と側頭葉の両方が萎縮して認知症となります。

   

前頭側頭型認知症では萎縮部分に“ピック球”という小体が見つかる(ピック球がみられ

ないケースもあります)ため、かつては“ピック病”と呼ばれていました。

 

認知症の中で、物忘れよりも異常行動がきっかけで病気に気付くことが多い病気です。

                             

 万引きや暴力、交通違反などを悪意なくやってしまう異常行動が目につくようになるため、

周囲の人には人格が変わったようにうつります。そのうえ、トラブルを解決するのに苦労

します。

  

 前頭側頭型認知症には、“周徊”という症状があります。

 

 周徊は決まった時間にふらりと出かけて、同じコースを歩いて帰ってきます

 

この周徊は、アルツハイマー型認知症の“徘徊”とは異なり迷子になることはほとんどあり

ません。事故への安全対策ができれば、出かけることを止めなくてすみます。

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次も読んでもらえたら、嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

  レビー小体型認知症とは、脳神経の内部に“レビー小体”といわれる球形状のものが多数現れて、後頭葉の血流が悪くなることで病気になります。

                            

 レビー小体型認知症の特徴的な症状に幻視というものがあります。

 

幻視とは、実際にはいない人物や物が見えることです。

例えば、(実はいないんだけれど)「小さい女の子が部屋にいる」・・・ということです。

他に、振戦(手や首が小刻みに動くこと)や筋固縮(筋肉が固く縮まっていくこと)、

無道(筋固縮が進んで、動きにくくなったり動作が緩慢になったりする)などの症状も現れます。

                                          

 レビー小体型認知症は、運動機能が低下して転倒することが多いので、

別名“転ぶ認知症”と言われています。

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次も読んでもらえたら、嬉しいな。

  脳血管性認知症とは、脳血管障害(脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血などで、脳の血管が詰まったり、

破れたりして、その部分の脳に障害が出ること)で起こる認知症です。

 

以前認知症といえば、このタイプが一番多かったのです。が、脳血管障害の予防や治療の技術が進んだことと、

初期のうちに診断する技術の進歩などによって、アルツハイマー型認知症に次ぐ割合減少しました。

                                      

 

しかし、若年性認知症の中では一番多いタイプです。

 

 

 脳血管性認知症の特徴は、①意欲の低下、②気分の落ち込み、

③感情失禁(強制泣きや、強制笑いなどのように感情のコントロールが

自分で上手くできなくなる状態)。

 

 

  脳血管性認知症では、発作を起こすために階段を下りるようにガクンと

機能が低下していく特徴があります。

 

 

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