こんばんは!

認定療法士の俵です。




ちまたでは、インフルエンザの勢いが凄まじく、まさに大流行ですね😓

我が家では、娘がコロナにかかってしまい年末に向けて予定していた様々な行事がキャンセルに…(とほほ😅)。




さて、

前回は、保湿がお肌の状態を保つことにとても大切であるというお話をしました✨




あなたのお肌は大丈夫でしょうか?




本日は少し視点を変えて。




先日、北欧の医療・福祉について調べていたところ、🇫🇮フィンランド教育🇫🇮にとても感銘を受けたので、そんなお話をしたいなぁと思います!




皆さんはフィンランドに行かれたことはありますか?




僕はぜひ行ってみたいです!




サンタクロースの国🧑‍🎄

ムーミンの国✨




北欧諸国では、

以前、仕事でデンマーク🇩🇰とノルウェー🇳🇴には行ったことがあります✈️

港町で、カラフルな屋根の家が、雪で覆われた山々をバックにとても綺麗だったことを思い出します。


Kristiansand




さて、

フィンランドを含めた北欧諸国は、幸福先進国とも呼ばれます。



少ない人口で高い労働生産性を生み出し、

税負担は重いものの、教育や医療が無料になるため、国民の税に対する負担感は低いと云われます。




有給消化率100%

16時終業

Work wellbeingという思想が国民の根底にあるようです。

皆さま、働きすぎてませんか?


ワーク・ウェルビーイング


https://toyokeizai.net/articles/-/322282




また、

国連がまとめる世界幸福度報告では、第1位のフィンランドを筆頭に北欧諸国がトップを独占しています。




そんなフィンランドは、経済協力開発機構(OECD)による学力テスト(PISA)でトップクラスの成績を叩き出し、学力世界一とも云われています。




しかし、

義務教育期間である16歳までは、他者と比較するテストや競争もなく、授業中に立って歩いたり、ソファーで休んでいる子たちもいるといいます😓




競争をしないのにどうして学力世界一なのか?




人間というものは もともと興味・関心を持っていて 自ら学んでいくもの




それを信念に、

教師が最も活動しやすいように、親や社会が協力する仕組みができているとされます。




自分が個人として生きていくために勉強をして道を決める。

そうした生き方への考え方が、親から子へと受け継がれている。




学校を卒業してから何ができるか?




フィンランドの寒くて厳しい自然環境のなかで、いかに生き抜いていくかを頭を使って考えていく。

そうした考えさせる社会的な雰囲気が、家庭や学校はもちろん、社会全体にあるのだと云います。




次回は、

引き続き、フィンランドの教育についてお話したいと思います。




最後までお読みいただきありがとうございました!




【参考】

福田誠治:競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功