こんばんは!
認定療法士の俵です。
皆さまあけましておめでとうございます㊗️
遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます🙇
我が家は、年末から子どもが体調を崩し、グズグズとしておりました🤣
が、おかげさまでようやく平穏が戻りました🤗
さて、
前回は、フィンランドの教育についてお話させていただきました。
⏬️⏬️⏬️
子どもたちが自主的に学び、
学力世界一に輝いたフィンランド教育🇫🇮
日本とは何が異なるのでしょうか?
本日は、フィンランド教育についてもう少しお話させていただきたいと思います。

フィンランドのある小学校では、子どもと教師が話し合い、週ごとの学習課題を決めます。
授業は4人1組で椅子に着き、
子どもたちはマイペースに、
教師はそれを見守ります。
徐々に子どもたちは、
分からないことをお互いに相談しあい、
さらに、お互いに教えあいます。
途中、
子どものひとりが授業とは関係のない編み物をし始めます🫣
それを見た教師が、
「今、何の時間なの?」と、声をかけます。
たったそれだけ😯
授業後、
子どもたちは自己評価シートに、
「よくできた」から「もう少し」までの4段階で、自己評価をします。
教師は、それぞれに対して異なる目標を設定して支援します(高度な個別指導)。
フィンランドでは、
勉強ができることはもちろんのこと、
勉強ができないことも全て「本人の責任」なのです😯
日本ではすぐに苦情が出そうなところですが、こうした教育姿勢が家庭や社会全体に素直に受け入れられていることが、何よりも驚きです🤔
加えて、
教師に対して大きな権限が与えられているうえに、社会的に非常に尊敬されている職業であるというのも大きな理由です。
なかなか考えさせられますね🤔🤔🤔
フィンランドは、
図書館利用率世界一というのをご存知でしょうか?
国民の77%が、日に1時間の読書をするようです📖
家庭では、家族皆が帰宅した17時以降、
たっぷりと親が子どもたちに「本の読み語り」をするようです🤗
なんだか素敵ですね🥰
たっぷりできるかは分かりませんが、
我が家でも最低1冊は子どもが好きな絵本を毎日読んであげたいと思っています🙂↕️

最後までお読みいただきありがとうございました🤗
本年もよろしくお願いいたします🙇
【参考】
福田誠治:競争やめたら学力世界一
