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男性不妊の原因

男性不妊の原因は、ほとんど精子の質や数によるものが多いです。精子がないということは女性が考える以上に男性にショックを与えるようです。できる限り、優しく接するように心がけてください。

 

妊活体験談

不妊治療先の担当医から「何か精子に良い事しました?」と言われました(笑) 結婚5年目。男性不妊と私の排卵障害で不妊治療中でした。 精子検査の結果、不妊治療の担当医から「ご主人の精子では自然妊娠は諦めてください」と告げられ、主人も私もかなり落ち込みました ...
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精子の数が少ない

精液検査の基準値で最低限の値(精子がlmlあたり1500万個)に満たない場合は、精子の数が少ないと言えます。「乏精子症」と呼ばれ、妊娠率は低くなります。 精子に元気がない 精子の運動率が40%以上ないと.妊娠しにくく、50%、60%と運動率が高くなるほど、妊娠しやすくなります。体調不良や疲労度、精子の鮮度によって、運動率は変わります。


勃起しない

『ED』と呼ばれる勃起障害も、男性不妊の原因のひとつです。緊張やストレスなどが要因になっている場合もあります。性生活にプレッシャーがかかっている人に多くみられる症状になります。 男性がリラックスした状態でできる環境であれば自然に治ることもあるので、男だって、勃起しないこともある、くらいに受け止めてあげてください。


精液中に精子がいない

射精はできても、精液の中に精子が存在しなければ、妊娠させることはできません。この場合、精子をつくり出す精巣に問題を抱えている可能性があります。


射精できない

勃起はするものの、射精できない。膣内で射精できない場合は、刺激の強いマスターベーションが原因となることがあります。膣と同じくらいの刺激で射精できるようトレーニングします。それでもむずかしかったリ逆行性射精障害の場合は、人工授精を行なうことになります。


男性不妊の治療や検査は泌尿器科がおすすめ

男性にとって婦人科や産科は馴染みが薄いものです。男性患者が多い泌尿器科なら、ある程度ラクな気持ちで受診をすることができます。精液検査の結果はその時の緊張やストレスが大きく左右します。 男性不妊症を診療している泌尿器科でも精液検査はできるので、夫が婦人科を嫌がる場合や婦人科やクリニックでの精液検査の結果が悪かった場合などは一度、泌尿器科で検査するのがおすすめです。

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