生理

生理は女性のホルモンの変化や子宮の状態を掴むバロメーターです。

生理の6つのチェック項目

  1. 生理のときは痛み止めが必要
  2. 月経血の量が多い
  3. 月経血に指先よりも大きなかたまりが出る
  4. 以前と比べて月経血が少なくなった
  5. 生理周期が不安定(24日以内、39日以上)
  6. 生理周期が短くなった

妊活体験談

結婚6年目でやっと授かることができました。 最初は排卵検査薬でタイミングを取っていたけどなかなか授かる事ができず本格的に不妊治療に取り組んだのは2年前で一通りの検査を私も旦那もしました。 旦那は異常がなく、私は多嚢胞ぎみと言われ排卵は自力でしていたものの生理周期もバラバラでした ...
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1.生理のときは痛み止めが必要

生理中の強い痛みや性交痛は子宮内膜症の可能性が 生理痛がひどい「月経困難症」の原因に、「子宮内膜症」が隠れている場合があります。 すぐに不妊になるとは限りませんが、卵巣や卵管、子宮などに炎症ができて、妊娠を妨げることがあるので気をつけて。


2.月経血の量が多い

子宮筋腫で月経血の量がふえることも 「子宮筋腫」は子宮の筋肉にできる良性のこぶ。子宮の筋層内で子宮内膜が増殖する「子宮腺筋症」。 ともに月経血がいつもよりかなり多くなることがあり、受精卵の成熟や着床を妨げるおそれがあります。


3.月経血に指先よりも大きなかたまりが出る

月経血が多いから 痛みがあれば要注意 生理のとき、レバーのような血のかたまり(凝血塊)が出るのは、経血量が多い(月経過多)から。同時に痛みがあれば、子宮筋腫や子宮腺筋症かもしれません。


4.以前と比べて月経血が少なくなった

受精卵のベッドである子宮内膜は着床に影響 以前にくらべて月経血の量が極端に減ってきたら、過少月経かもしれません。受精卵が着床する子宮内膜が十分に厚くならず、着床しにくい状態のこともあります。


5.生理周期が不安定(24日以内、39日以上)

生理までの期間の長短は排卵していない可能性が 月経周期が短いと排卵していない可能性が高く、月経周期が長いと生理があつでも排卵していない「無排卵月経」かもしれません。 病院でホルモン検査を受けましよう。


6.生理周期が短くなった

更年期が近づいてくると 生理周期が短くなります 妊娠しにくくなる大きな原因の一つが加齢。 閉経が近づくと、ホルモン分泌の影響で生理周期は短くなるのが特徴です。 AMH検査で、卵巣にどれくらいの卵があるのか調べて、今後の妊活に参考に。 自分でできる生理不順のセルフケアはこちらで紹介しています。