ストレス状態が長く続くと健康維持や妊活に必要な女性ホルモンが足りなくなります
女性の身体にはたくさんの防衛本能があります。そのひとつが″副腎゛というさまざまな女性ホルモン の分泌を管理する器官生活の中でストレスを感じると副腎は「副腎皮質ホルモン」を大量に分泌し、健康を守ろうと頑張ってくれます。 でも、この頑張り・状態が長く続くと、今度は副腎自体が疲れて機能が低下。 ホルモンの分泌量が著しく減少してしまいます。加えて、本来なら卵巣や精巣に行くはずだった女性&男性ホルモンの材料が、ストレス対策で大量に消費されてしまうから、ホルモンバランスが崩壊、不妊につながる症状をはじめ、身体中のあらゆる不調が起きやすくなってしまうのです。
「不妊治療をやめたら妊娠した」という人が多いのも、妊活・ストレスが身体にかけていた負担の大きさの現れと言えます。
ストレスが原因で起こる問題
- 排卵障害や卵子の質の悪化
- セックスレスや無気力になりがち
- 体外受精でも妊娠しにくい
- 勃起せず性交できない、射精できない
- 精子の質と量が不十分になりやすい ストレスの問題を解消するには
- 心のスイッチを上手に切り替える
- ヨガの呼吸で気分転換を図る
- アロマの香りで心を穏やかにする
大切なのぱ緊張”どリラックスの切り替え。良くないのはストレスやネガティブな感情ではなく、心のバランスが一方に偏ることにあるのです。 仕事や生活のONとOFFのように、一定のリズムで心のスイッチを切り替える適応力を身につけましょう。
また、ヨガの呼吸法やアロマの香りを使って心を落ち着かせてみましょう。