２１週６日 再入院生活２日目(総入院生活６６日目)
おはようございます。
昨日は温かいメッセージをくださったみなさん、たくさんのペタ、ありがとうございましたm(__)m
私には、こんなに応援してくださる方がたくさんいる！
がんばらねば！と気合いを入れました。
先月の入院時に、長引く入院生活のストレスから精神崩壊してしまいました。
結局「不安症」という病名がつきました。
極度のストレスからも発症するらしく、先のことを考えて不安になり動悸や呼吸困難を引き起こすようです。
私の場合は、つわりから臭いに敏感になり、食事が運ばれてくると想像するだけで激しい動悸と呼吸困難、吐き気が起きていました。
そこで個室に移動してだいぶ改善され、退院して自宅にいる間はほぼ問題なく生活していました。
ところが再入院を示唆されてから自宅でもたまに動悸が起こりました。
入院=しんどくなるイメージから動悸がしてしまうんです。
でもこの動悸も３０分くらいで自力で抑えられる術を編みだし、(前は２時間は動悸がありました)自信がついたようです。
今回はそれを発症した京大病院。
しかも大部屋。
今朝もかなり動悸がしましたが、なんとか乗り越えることができました。
ちょっとまた自信がつきました！
朝が空腹と相まって一番辛いんで、朝を乗り越えたらかなりいいかんじ。
今回は個室にいかなくていいようにがんばります。
「不安症」はおいといて、私の元の入院原因について記録しておこうと思います。
同じ症状の方の参考になれば嬉しいです。
私の入院疾病名は、「絨毛膜下血腫による切迫流産」です。
「絨毛膜下血腫」とは、胎盤が作られる過程で出血し、子宮と卵膜の間に血の塊ができてしまう現象です。
たいていは胎盤が完成すると一緒に吸収されて消え、問題なく出産できるそう。
私は１０週の時にこの血腫が原因で大出血して、緊急入院しました。
この時の血腫の大きさは、７ｃｍ×２ｃｍ。
赤ちゃんくらいありました。
もちろん、かなり巨大な方らしいです。
大出血はナプキンが吸収しきれず、血の海、足にまで流れ出すかんじです。
立つだけでドバドバと血がでるのがわかりました。
その後５日目には出血がおさまりましたが、茶色い血は約１ヶ月半ずっと少量出続けました。
この間、２４時間張り止めの点滴と朝晩に止血剤を点滴していました。
その後１９週でようやく半分くらいの大きさまで吸収されました。
出血も止まり、やっと退院！
その１週間後には、羊水がしみだしているとのことで再入院と言われました。
今では血腫はほぼ気にならなくなったんですが(１ｃｍくらい)、羊水マーカーで羊水反応が陽性。
かなり焦りました。
前のクリニックでは詳しく説明がなかったんですが、昨日京大病院に入院して、パパと私を呼んで先生が詳しく説明してくださいました。
どうやら、破水をしているわけではないそうです。
血腫があった人というのは、卵膜が弱くなりやすいそうです。
それで、薄くなった膜から羊水がしみだして来ているとのこと。
けして穴が空いているとかではなく、あくまでもしみだしている。
ただ、膜が薄く弱っているからいつ破水してもおかしくない状態なんだそうです。
私は子宮けい管も４.８ｃｍと短くないし、(３ｃｍを切るとやばい？とか)子宮口も閉じているので今すぐどうこうなる危険性は低い。
でも安静にしている場合に限りです。
いつ破水するかはまったく予見できないそうで、それなら入院している方が安心でしょということです。
たしかに。
自宅安静してて、パパも仕事にいき、ひとりぼっちの時に破水したら？と考えると恐ろしいです。
実家の母も入院してる方がこっちも安心やわって言ってたし、人に心配かけてまで自我を通せません。
入院は周りの家族に迷惑をかけるし、娘には精神的に辛い思いをさせてしまいます。
けど、お腹の赤ちゃんを守れるのは私だけ。
私さえじっとベッドで安静にして、医療の整った病院で頻繁に診察してもらえば赤ちゃんを救える確率が上がります。
ほんと憎き絨毛膜下血腫。
でも堪え忍んだ先にはきっと明るい未来が待ってますよね！
娘に赤ちゃんをだっこさせてあげるのが私の夢ですから。
昨晩も娘のことを思い、一人メソメソでしたが、娘も赤ちゃんもパパもがんばってる。
私もがんばります！
１位に返り咲きました!!
たくさんの応援ありがとうございます*
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