甲状腺の病気について。 | 妊娠日記。改め一姫二太郎育児日記。

妊娠日記。改め一姫二太郎育児日記。

二人目の妊娠が発覚後、妊娠9週で稽留流産。
甲状腺機能低下症の私と乏精子症の夫。不妊治療をしながらベビ待ち。
そしてついに奇跡が起こりましたが、間質部妊娠の疑いがあり、転院。橋本病まで発覚。さらに大出血で入退院を繰り返しましたが、無事出産しました!!

低温期11日目:36.78℃


相変わらず高温期並みの低温期です…
一般的な高温期の体温ですよね、36.78℃なんて。
体温が高いと不都合があるんですかね?
明日は病院の日なので、先生に聞いてみようと思います。



先日「TSH」という血液検査をして異常が見つかったのですが、自分なりに「TSH」とはなんぞえ?と調べてみました。


「TSH」とは「甲状腺刺激ホルモン」なんだそうです。

すなわち「甲状腺ホルモン」を分泌するように「刺激」するホルモンです。


私はこの「甲状腺刺激ホルモン」の数値が高いのです。
数値が高いということは、甲状腺ホルモンを分泌させようと刺激してがんばってるってことなので、私は甲状腺ホルモンの分泌が少ないという状態なんです。


これを「甲状腺機能低下症」っていうそうです。
「橋本病」と呼ばれることもあるそうですが、詳しいことはわかりません。


反対に甲状腺ホルモンの分泌が多すぎる人は「甲状腺機能亢進症」っていって、歌手の絢香さんがかかられてる「バセドウ病」が有名みたいです。



私の場合は数値が5.65で、正常値を少し越えていました。
ので、甲状腺ホルモンは分泌が少ないんだと思います。


甲状腺ホルモンの分泌が少ないと、新陳代謝が悪くなるのでやる気がでない、冷え性、体重増加、イライラする、寒がりなんかの症状がでるそうです。

もちろん体の機能が低下するので、妊娠もしにくくなるというわけです。

たしかに全部あてはまるかも。


原因は不明らしいのですが、ストレスが影響するとかいているサイトもありました。


うん、きっと流産のダメージとベビ待ちのストレスですね。


チラーヂンという薬を飲めば甲状腺ホルモンを補えるようです。
ただ簡単には治る病気ではなく、下手すると一生薬を飲み続けなければいけないかもしれません。

薬さえ飲んでいれば甲状腺ホルモンを保てて、症状がでないそうなのであまり心配はしていないのですが、毎日薬を飲み続けなければいけないかもしれないのが困りものです。


明日病院にて、さらに詳しく血液検査した結果が聞けると思います。


病気のことは不安もありますが、でも不妊の原因が少なくともわかったので妊娠には一歩近づけた気もします。


もし私が流産してなければ詳しく血液検査することもなかったし、そらまめちゃんが自らの命をかけて私に教えてくれたのかもしれません。



人生無駄なことってきっとないんですよね。

そう思って前向きに病気とも向き合おうと思います。


稽留流産から1年1ヶ月。13周期目の基礎体温です。
卵管造影後4周期目。


低温期1日目:37.07℃
低温期2日目:36.84℃ 病院 
低温期3日目:36.91℃
低温期4日目:36.82℃
低温期5日目:36.79℃ 病院 プレドニン・クロミッド・チラーヂン服用開始
低温期6日目:36.66℃
低温期7日目:36.72℃ クロミッド服用終了
低温期8日目:36.66℃
低温期9日目:36.69℃ 生理終了
低温期10日目:36.68℃
低温期11日目:36.78℃ プレドニン服用終了

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