この長く辛い1週間のことを記録しておきます。
流産手術翌日:術後の診察のため病院へ。痛みは生理痛と似た感じ。出血はそれほど多くないけど生理4日目くらいの感じ。
診察の内診が怖かったけれど、特に痛いこともなく終了。
子宮はきれいになっているらしい。
熱はまだ高温期のまま。
流産手術後2日目:熱は高温期。出血、痛みは昨日とかわらず。頭痛がする。
流産手術後3日目:熱は高温期。出血はかわらず。買い物に行ったら、立ってられないくらいの痛みが走る。肛門のあたりから子宮にかけて突き抜けるような痛み。ショッピングカートにつかまってじっとしているとおさまった。これが一日に数回起こる。子宮が収縮する痛みだったのかもしれません。
流産手術後4日~6日目:熱は高温期。3日目になった痛みはもうない。頭痛が毎日あるけど、子宮収縮剤と止血剤を服用しているので、頭痛薬なしで耐える。6日目に久しぶりに自転車に乗ると振動からかまた肛門からお腹にかけて痛みが一度ある。
流産手術後1週間目:術後検診の日。子宮はキレイに回復しているとの事。熱がまだ高温期のままなので先生に聞いてみるともう少ししたら下がってくるとの事。
出血はごく少量だけどまだ続いている。
これで流産に関する検診は終了。
今度産婦人科に行く時は、また妊娠している時であることを祈って。
精神的には上の子もいるので、落ちこんでばかりもいられずというかんじでした。
コマーシャルなどで赤ちゃんが出ているとつい涙がポロリとこぼれ落ちますが、
3歳にして気を使ってくれる娘が
「ママ、大丈夫か?赤ちゃん残念やったな~。」と励ましてくれます。
ほんとに残念だったけど、この娘がいてくれるのでなんとか平常心を保てている感じです。
今回の流産を通して、娘の愛おしさ、パパの優しさ、励ましてくれるたくさんの友達、一緒に泣いてくれる友達、体の心配をしてくれる両親…
たくさんの人の温かい心を感じ、支えてくれる大切な人がいてくれることに気づきました。
お腹の中でなくなってしまったそらまめちゃんが大切なことを教えてくれたんだと思います。
何よりも自分は流産とは無縁だと思っていた私ですが、流産を経験して子供を無事に産むことは当たり前ではなく奇跡だということがわかりました。
そして命の大切さも。
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