鬼滅の刃と私④ | えりんごの万里一空

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気づいた事・学んだ事の記録。

③の続きです。


映画鑑賞1回目は家族全員で観に行きました。
その後
1人で2回・3回と回数を重ねて観ていくうちに
色々感じる様になりました。

無限列車コロナ禍の日本

四苦の物語 

仏教用語で四苦とは
生きる・老いる・病にかかる・死ぬ
の4つを指し、
苦はどうしても避けられないもの
と言う意味があります。

病で若くして死んでしまう煉獄さんの母・瑠火。

映画後半、闘う度にどんどん負傷していく
煉獄さんに対していくら深い傷を負わされても
瞬時で回復してしまう鬼の猗窩座(あかざ)。

老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ

と言う煉獄さんの言葉は
四苦の本質なんだろうなと感じました。


気炎万丈

炎の呼吸は6つあるのですが、参の型である
気炎万丈は漫画には登場しないのです。
映画で初めて出てきた型。

気炎万丈とは
燃え上がる炎の様に意気がさかんである。
気勢づいている。
(広辞苑より)
と言う意味があります。

煉獄
映画の重要キャラクターである
煉獄杏寿郎。

煉獄って
カトリックの教理で
小罪を犯した死者の魂が天国に上がる前に
火によって罪の浄化を受ける場所って意味が
あるんです。

他にも細かくあるんですが
映画の内容が
あまりにも今の世の中と
日向さんのやっている事や言っている事が
内容と重なるので
講座の時に日向さんに話をしたのです。


世の中の波動がどんどん悪くなる中
24時間1人で戦っている日向さん。
やりたい事は沢山あるけど、
その時の優先順位の1番目に対応するのが
精一杯。

波動が悪くなる=低次元や闇の
        力が強くなる

その状態がずっと続き、苦しかったそうです。

そんな最中公開された映画。

闇の力が動きだしたなら

私達も黙ってないよ

という高次元からのメッセージなんだそうです。


それを聞いて鳥肌が立ちました。

映画が公開されたら時期がずれたのも
煉獄さんの話だったのも私達へのメッセージ
だったんだ!
とわかり、鳥肌が立ちました。


ぁぁあ、終わらない💦
あと1回続きます。

ごめんなさい滝汗